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Grant's First Stand.jpg

Grant Green『GRANT'S FIRST STAND』

 

1 Miss Ann's Tempo (05:39)
2 Lullaby Of The Leaves (07:42)
3 Blues For Willarene (07:08)
4 Baby's Minor Lope (07:18)
5 Tain't Nobody's Business If I Do (04:26)
6 Wee Bit O' Green, A (07:47)

 

クレジット

Baby Face Willette ( Organ )
Ben Dixon ( Drums )
Grant Green ( Bass )
Grant Green ( Guitar )
Ben Dixon ( Drums (Snare) )
Alfred Lion ( Producer )

 


ある方の素晴らしいレビュー↓
 

●グラント・グリーンのブラック・フィーリング
ジャズに限らず日本人の演奏するブラック・ミュージックは、ネチっこさが足りないなど
とよく言われる。ソウル・ミュージックのライヴ盤などで”これでもか”とばかりに繰り
返されるコール&レスポンスなどを聴いていると、確かに持って生まれた文化の違いを痛
感せざるを得ない。わかりやすい例で言うと(見てない人にはわからないが)、映画「ウ
ッドストック」におけるスライ&ザ・ファミリー・ストーン。観客を煽りに煽って、「ハ
イアー」と叫ばせるスライの姿は、日本人ミュージシャンには決して真似することはでき
ないであろう。そのしつこいくらいの繰り返しはもって生まれたものとしか言いようがな
く、”そうせずにはいられない”といった類のものだからだ。ぼくのフェヴァリット・ギ
タリストのグラント・グリーンの『グランツ・ファースト・スタンド』も、そんな黒々と
したネチっこいフィーリングいっぱいのアルバムである。

このアルバムは、ジャズの名門レーベルのブルーノートにおける、グリーンの初リーダー
作である。アルト・サックス奏者のルー・ドナルドソンに見出されてニューヨークに出て
きたというグリーンは、ブルーノートと縁のあったドナルドソンによってライオンに紹介
されたらしい。ミュージシャンの意見をとても尊重していたと言われているライオンは、
さっそくグリーンのセッションを試みている(1960年11月)。バックを努めたのは、マイ
ルス・デイヴィス・バンドのリズム・セクションだったウィントン・ケリー、ポール・チ
ェンバース、フィリー・ジョー・ジョーンズであった。この事実から、ニューヨークに出
てきたグリーンのお試しセッションではなく、新人に出来る限りのチャンスを与えるブル
ーノートらしい本気のレコーディング・セッションであったことはおそらく間違いない。
しかしライオンは、そのセッションをお蔵入りにする。

現在はその最初のセッションも『ファースト・セッション』としてCD化されているが、
なぜライオンは『ファースト・セッション』をお蔵入りにしたのか。『ファースト・セッ
ション』の収録曲を見ると、ニューヨークにきたばかりのグリーンの実力を様々なスタイ
ルの曲で聴き手に提示しようという意図が見受けられる。スロウなブルース、R&Bナン
バー、《ジャスト・フレンズ》のようなスタンダードや、グリーンのフェヴァリット・ミ
ュージシャンであったチャーリー・パーカーのレパートリーなど、様々なタイプの曲がレ
コーディングされている。さらに面白いことに、《グランツ・ファースト・スタンド》と
いう曲もレコーディングされているのだ。グリーンが演奏するこれらの曲を聴いたライオ
ンは、次のように思ったのではないか。「このギタリストは、独自のスタイルを持ってい
る。どのようなタイプの曲も、黒々としたフィーリングで弾ききってしまう。」

そのようなライオンが抱いた印象が、その後のグリーンに対するプロデュース・スタイル
を決定づけたように思うのである。つまり、いろいろなタイプの曲を弾かせて器用さをア
ピールするという手法ではなく、一つのスタイルやカラーでアルバムをまとめるという手
法である。その後のグリーンのアルバムというと、ジャズのギター・トリオ、ニグロ・ス
ピリチュアル、カントリー、ボサノヴァなど、アルバム全体が一つのスタイルやカラーで
貫かれているものが多い。そのような意味でいうと、最初に発表されたリーダー作となっ
た『グランツ・ファースト・スタンド』は、ブルース・スタイルのアルバムである。アッ
プ・テンポ、マイナー、ゴスペル調など、様々なスタイルのブルース(ほとんどがオリジ
ナル)が収録されている。おそらくライオンは、グリーン達の好きにやらせたのではない
か。アルバムに収録された曲からは、そのような勢いとリラックス感が伝わってくる。

アルバム1曲目の《ミス・アンズ・テンポ》から、ネチっとしたブラック・フィーリング
あふれるフレーズが全開だ。この曲は、ライヴ・ギグのラストにやるようなアップ・テン
ポのブルース・ナンバーである。グリーンのギターも、”ベイビー・フェイス”ウィレッ
トのオルガンも快調にとばす。黒々としたフィーリングをもった音楽のほうをより好んだ
と言われているライオンは、ウィレットのソロが終わって4分20秒をすぎたあたりから
繰り出されるグリーンの繰り返しフレーズがたまらなかったのではないか。そのグリーン
のフレーズの黒々とした繰り返しには、思わず”そこまでやるのかい!”とツッコミを入
れたくなる。4曲目のウィレット作のマイナー・ブルースのグリーンからは、マイルス・
デイヴィスの影響も感じる。60年代後半のファンク化する前のグリーンのアルバムでは、
ブラック・フィーリングに溢れたこのアルバムが一番の傑作だとぼくは思うのである。

 

僕が前に紹介したこの作品↓

First Session.jpgFirst Session  Grant Green

 

が見つかるまでは、この『GRANT'S FIRST STAND』

ブルーノートでのグラントさんの初リーダー作だったわけですが、

First Sessionも、とても素晴らしい出来栄えなのに、

なぜ、アルフレッドライオンさんは、それをお蔵入りにして

『GRANT'S FIRST STAND』を初リーダー作にしたのか‥

僕は、こう思うんです。たぶん、ライオンさんの直感で、

First Sessionのグラントさんを聴いた時、

こいつはそこら辺にいるギタリストとは一味も二味も違う、

非常に個性溢れる、才能豊かなやつなんだと感じたから。

そして、First Sessionよりも、よりブルージーで、渋い出来栄えの

『GRANT'S FIRST STAND』を世の中に送り出し、

グラントさんのキャラクターを決定づけたのだろうと。

実際僕の聴いてみた感想ですが、

これはお世辞でもなんでもなく、

この『GRANT'S FIRST STAND』という作品が、

グラントさんの中で、一番グラントさんらしいと思います。

内容は非常に‥非常に素晴らしいです。

聴いていると、グイグイ引きこまれていく感じがするんです。

これはすごいことなんですよ(笑)。

僕がひきこまれていくっていうことは、本物って事です(笑)。

これは、大傑作!!超名盤ですよ!!是非聴いてみてください。

 

動画 Grant Green

↑クリッククリック!!

 

動画 Grant Green - Jean De Fleur

↑これは、七変化テナーのジョー・ヘンダーソンとの共演が

嬉しい1曲です。是非聴いてみてください。



テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

Idle Moments    Grant Green

Idle Moments Grant Green

1 Idle Moments
2 Jean De Fleur
3 "Jean De Fleur - (Cd Only, Alternate Take)"
4 Django
5 "Django - (Cd Only, Alternate Take)"
6 Nomad


クレジット

Grant Green ( Guitar )
Joe Henderson ( Sax (Tenor) )
Duke Pearson ( Piano )
Al Harewood ( Drums )
Bob Cranshaw ( Bass )
Bobby Hutcherson ( Vibraphone )

Alfred Lion ( Producer )
Michael Cuscuna ( Producer )
Rudy Van Gelder ( Engineer )
Duke Pearson ( Liner Notes )
Grant Green ( Main Performer )
Francis Wolff ( Photography )
Reid Miles ( Cover Design )


Amazon.co.jp
魅惑的なタイトル曲のためだけでも、このCDはぜひ手元に置きたい。15分間の夢のような情景がピアニストのデューク・ピアソンによって描き出される。この曲には、テナーサックスのジョー・ヘンダーソンとヴィブラフォンのボビー・ハッチャーソンのうっとりするようなソロもフィーチャー。ギターのグラント・グリーンのシングルノート・メロディーがこの曲の緊張感を高めている。このアンサンブルがグラントのオリジナル曲、「Jean de Fleur」(邦題「ジャン・ド・フルール」)をきびきびしたテンポで演奏する一方、ジョン・ルイスのカバー曲、「Django」(邦題「ジャンゴ」)にはルイス独特のぞくっとするようなクールさがにじみ出ている。(John Murph, Amazon.com)




HMV レビュー

ジョー・ヘンダーソンの参加も不思議だが、サウンド的にはボビー・ハッチャーソンの起用が大きく貢献して、この作品を「ブルーノートの中の演歌盤」にしている。なんとも日本人のこころに染みるメロディが続く不思議なジャズ。佳作。実はグラント・グリーンほど単音に説得力のあるギタリストは多くないのだが、ここではそれが如実に現れた。冒頭のスローリズムに乗せた、まったりとした単音に一度嵌れば、あなたは永遠にグラント・グリーン・ファンになるだろう。リマスタリング処理によってアナログ時代のもごもごした感じの音場はクリアーになったが、かえってそれがモダンすぎると感じるむきもあり?!とにかくグリーンのBNにおける最「右翼」盤。
Grant Green(g) Joe Henderson(ts) Bobby Hutcherson(vib) Duke Pearson(p) Bob Cransgaw(b) Al Harewood(ds);Rec.1963-11-4,15




ついにかっちゃいましたよ!Idle Moments!!

ジョーヘンダーソン激シブですね!

グラントグリーンさんって素晴らしいギタリストですね。

感動しました。

ヴァイヴブラフォンのボビーハッチャーソンも凄くいかしてる!

Jean De Fleur 最高!!

Django のグラントさん素晴らしい!

こんなギター聴けて幸せ〜!!

このギターは絶対聴いておかなきゃいけません!

一音一音がこんなに説得力のあるギタリストって

なかなかいないと思います。

僕が保証します!素晴らしいギターです。

絶対必聴です。ジョーヘンも激シブだし(笑)

あ〜あ。グラントさんカッコいい!!

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Feelin The Spirit    Grant Green

Feelin' The Spirit Grant Green

1 Just a Closer Walk With Thee (07:24)
2 Joshua Fit de Battle Ob Jericho (08:02)
3 Nobody Knows the Trouble I've Seen (06:10)
4 Go Down Moses (07:27)
5 Sometimes I Feel Like a Motherless Child (09:01)
6 Deep River (08:55)


クレジット

Herbie Hancock ( Piano )
Billy Higgins ( Drums )
Butch Warren ( Bass )
Grant Green ( Guitar )
Garvin Masseaux ( Tambourine )
Alfred Lion ( Producer )



HMV レビュー

グラント・グリーンの作品の中でも純ジャズ的な意味では最良のアルバムのうちの一枚。1962年12月21日録音。ハービー・ハンコックのピアノとグリーンの感性的な対照がアルバムを格調高く引き締めている。
 誤解を恐れずに言えば日本の「演歌」に似た乗りさえ持つグリーンのプレイの典型といえる。Grant Green (guitar); Herbie Hancock (piano); Butch Warren (double bass); Billy Higgins (drums); Garvin Masseaux (tambourine). Liner Note Authors: Joe Goldberg; Bob Blumenthal. Recording information: Van Gelder Studios, Englewood Cliffs, New Jersey (12/21/1962).



最高!

"2曲目の”Joshua Fit De Battle of Jericho”が特に好きで繰り返し聴きました◇◆Herbie Hancockのピアノがホントにいい役割を果たしていると思います◇◆ジャケットのGrant Greenも何かを感じながらギターを弾いているようでいいですよね◇◆週に一回は必ず聴いているGrant Greenの名盤です◇◆皆さん是非とも聴いてみてください〆"
Yoshihiro (19), 横浜
2004年10月07日

最高!

"グリーンらしさがアルバム全体から聞こえてくる傑作。ギターという表現が容易ではない楽器からこれだけのオリジナリティあふれるフレーズを単音で積み重ねる様は爽快。サポート陣もグリーンと一体となって統一感がある。とりわけハンコックのシャレたセンスがスパイスとなってこの作品を上質なものとしている。"
まさやん, 秋田
2004年05月31日

最高!

"グラント・グリーンの魅力が満載の好盤!このスタイルはまさにワン・アンド・オンリー。演奏が盛り上がってくると必殺の「針とびフレーズ」をこれでもかと駆使。思わずニヤリとしちゃいます。"
S’s Daddy, 神奈川県
2002年10月06日

最高!

"数あるグリーンの作品群の中でどれか一枚をといわれれば迷わずこれを選びます。やっぱりゴスペルに根差したスタイルがこの人の最大の持ち味だと僕は思うので、そう言う意味で彼らしいマイペースな演奏が聞ける。ジャズは本来演奏家の゛その人らしさ”が出ていることが最大の"
グリントグラ−ン, 福岡県
2001年11月29日





グラントさんのギターって、すごく日本人好み。

なんかこう‥こぶしがきいてるというか、演歌っぽいというか‥。

とにかくグラントさん買うなら絶対このFeelin' The Spirit でしょう!

絶対間違いない買い物になると思いますし、

多分ジャズギターの素晴らしさを

一番よい意味で表している作品だと思います。

僕は、ジャズギターで誰が一番好きかと聞かれたら、

やっぱりウェスモンゴメリーって言うと思いますが、

グラントさんもものすごく良いです。好きです(笑)。

この作品のビックリするところは、タンバリンが参加してるところです。

ジャズにタンバリンって始めて聞きました(笑)。

でも、聴けばそれが如何に意味があるのかがわかると思います。

僕も前はギターきちがいで、ギター買った数も20本は買ったと思います。

ギターってすごく難しい楽器なんですけどね‥。

グラントさんにかかると、こうも歌っちゃうんですね(笑)。

絶対買って聴いてみたほうが良いですよ!

本当に傑作なんで(笑)。

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Matador   Grant Green

Matador   Grant Green

1 Matador
2 My Favorite Things
3 Green Jeans (09:10)
4 Bedouin
5 Wives and Lovers (09:01)



クレジット

Elvin Jones ( Drums )
Bob Cranshaw ( Bass )
McCoy Tyner ( Piano )
Grant Green ( Guitar )
Rudy Van Gelder ( Engineer )
Alfred Lion ( Producer )


最高!

"入手困難。中古で見つけたら、即ゲットだ。このアルバムの真価はTrk.2にある。Coltraneのそれよりも甘美で、妖艶さすら感じるGreenのGtr.に酔うこと請け合い。また、Trk.4という隠れた(?)名曲も収録。"
satosan,
2007年01月30日



やばいやばいやばいやばいやば〜〜〜〜〜〜〜い!!

これはやばくないですか(笑)。

さあ!聴こうと思って、

メンツはどうなのかなぁってジャケの裏をみたら

なんだ!これジョンコルトレーンカルテットの

コルトレーンがグラントさんになっただけじじゃんみたいな(笑)。

しかも2曲目のMy Favorite Things はどうなのか!

と思って聴いたら、これがまた結構いけてる!

何でこの作品が、一時お蔵入りしていたのかがわからない。

コルトレーンが世の中に出しちゃ駄目っていったのかなぁ(笑)

僕は、誰が何を言おうと1曲目のMatador が死ぬほど好きです。

ちなみにグラントさんの演奏してる姿はこちら↓

http://jp.youtube.com/watch?v=AKW40qCeql8&mode=related&search=

多分結構貴重な映像だと思います。

グラントさんの演奏ってクロいですね。

クロいといっても真っ黒けじゃなくって、乾いたクロみたいな感じ。

独特のファンキーさがたまりません!!

それにしてもこのメンバー凄いです(嬉)ほんとに!!

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Green Street  Grant Green

Green Street  Grant Green

1 No. 1 Green Street
2 Round About Midnight
3 Grant's Dimensions
4 Green With Envy
5 Alone Together
6 Green With Envy - (Alternate Take)
7 Alone Together - (Alternate Take)


クレジット

Grant Green ( Guitar )
Dave Bailey ( Drums )
Ben Tucker ( Bass )
Alfred Lion ( Producer )
Reid Miles ( Cover Design )
Francis Wolff ( Photography )


HMV レビュー

ベン・タッカー(b)、デイヴ・ベイリー(ds)とのトリオによる第二作、本作の後、グリーンは再びオルガンを加えたカルテットになるため貴重な編成による作品。
 1961年4月1日、録音。本リリースではRVGによるリマスタリング、そして、2曲の別テイクが追加収録された。



最高!

"ベース・ドラムだけの隙間だらけの空間に、グリーンのブルージーなフレーズが入ってくる瞬間はなんとも言えません。夜一人で密かに浸りたいアルバム。"
ぷ〜くん, 広島県
2003年09月14日

最高!

"グリーンの作品で最も好きなアルバム!グリーンと言えば、BIG JOHN PATTONなどのORGAN奏者のコラボが挙げられますが、シンプルな構成な分、グリーンの魅力が充分に出されています。ケニーバレルも良いですが、やはりグリーンですね。ラウンドアバウトやエンヴィーなど聞きどころです。"
HAMA
2002年08月16日





くわぁ〜〜〜〜〜〜!!やばいやばい!!やばいですって!!

なんじゃこりゃ〜〜〜!!凄すぎ‥‥やばいやばい‥‥(冷汗)。

過去に紹介したIdle Moments はジョーヘンの参加にビックリし、

しかも内容も素晴らしかった。そしてFeelin' The Spirit は

タンバリンの参加もあってしかも代表作で文句なしの作品だった。

Matador はコルトレーンカルテットのコルトレーンがグラントさんに

変わっただけの素晴らしいメンツによる素晴らしい作品だった。

そして今回のGreen Street‥‥。これはやばい。

僕の中ではダントツにグラントさんのナンバー1になっちゃった。

何が凄いかというと‥、それはねぇ‥‥(笑)、

ピアノレスのドラムとベースだけのトリオ演奏なんです(喜)!!

これがまたイケてるんだねぇ(ニンマリ)。

ピアノがいない分、ドラムとベースが作り出す間(ま)が

たくさんあるのだが、そこをグラントさんのギターが

絶妙なまでに埋めていく‥。なんという至福の時間なんだぁ!!

これだけグラントさんの魅力が

最高の形で表れた作品は無いでしょう。

しかも、ヴァンゲルダーさん、あなたは偉い!!

すばらしいリマスターです。感動ものです。

Green With Envy ゾクゾクきます。

Alone Together 聴いていて、本当によだれが出てきました(恥)。

1曲目のNo. 1 Green Street の出だしのフレーズで

キャー!!まじですかぁ!!状態になっちゃいます。

ピアノレスの作品で、こんなに当たりだなぁと思ったのは初めて。

ということは、やはりグラントさんの実力が

いかに凄いかということでしょう!

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Reaching Out    Grant Green

Reaching Out Grant Green

1 Reaching Out (05:23)
2 Our Miss Brooks (06:49)
3 A Flick Of The Trick (07:51)
4 One For Elena (06:09)
5 Baby, You Should Know It (09:14)
6 Falling In Love With Love (05:26)
7 Reaching Out (06:50)
8 Our Miss Brooks
9 One For Elena (07:52)


クレジット

Grant Green ( Guitar )
Dave Bailey ( Drums )
Billy Gardner ( Piano )
Frank Haynes ( Sax (Tenor) )
Ben Tucker ( Bass )
Tommy Nola ( Engineer )
Malcolm Walker ( Cover Design )
Mike Gardner ( Liner Notes )
Francis Wolff ( Photography )
Rick Simenson ( Design )
Mark Gardner ( Liner Notes )
Grant Green ( Main Performer )
Alan Bates ( Reissue Producer )
Rick Simenson ( Layout Design )
Fred Norsworthy ( Supervisor )





このReaching Outという作品は

Grant Green名義で出ていて、僕はそれを買ったのだが、

あんまりグラントさん目立たないなぁと思ったら、やっぱり↓



本当はドラマーのディブ・ベイリーさんのリーダー作だったみたい。

僕、このディブ・ベイリーさんのドラムとベン・タッカーさんのベース

大好きです。僕が死ぬほど愛してやまないGreen Streetの

メンツもこの人たちです。凄く僕のハートをくすぐるんですよね‥。

痒いところに手が届くというか‥職人魂感じるというか(笑)。


Reaching Outという作品も、ディブ・ベイリーさんが

メンツを選んだんでしょうが、凄く渋いところというか、

本当の実力者を選んでますね。

注目なのが、テナーサックスのフランク・へインズでしょう。

なんて欲の無いまろやかな太いおとなんでしょう。

まるでワーデルグレイを聴いているようです。

1931年にサンフランシスコで生まれ、

1960年にニューヨークに進出。

しかし、1965年に癌で他界したそうです。

惜しい‥惜しいです。凄い良いテナーなのに‥‥。

これから成熟を遂げようとしていたときなのにもったいない‥。

生きていたら、絶対ビックネームにもなる可能性を秘めている音です。

レコーディングも少ないみたいなので、

これだけ彼のプレイが存分に聴けるこの作品は貴重でしょう。

そして、あれ!?このピアノのビリー・ガードナーって人、

どこかで聴いたことあるなぁ‥どこだったっけなぁ‥。

あ!思い出した!あれだ、あれ!Charlie RouseのYeahだ(笑)。

この人もレコーディング少ないみたいです。

うわ!Yeahのドラムもディブ・ベイリーさんだ!

やっぱりYeahは良いはずだわ(笑)。

この作品はかなり貴重です。聴く価値はあると思います。

でも、グラントさんに期待して買うと肩透かしを食らうかもしれません。

でも、グラントさんのプレイもちゃんとあります。

ああ、フランク・ヘインズのテナーって良い音するなぁ(嬉)。

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First Session   Grant Green

First Session   Grant Green

1 He's a Real Gone Guy (05:19)
2 Seepin'
3 Just Friends (06:36)
4 Grant's First Stand (08:50)
5 Sonnymoon for Two (06:16)
6 Woody 'N You [Take 4] (05:55)
7 Woody 'N You [Take 7] (05:55)



クレジット

Billy Higgins ( Drums )
Butch Warren ( Bass )
Grant Green ( Guitar )
Paul Chambers ( Bass )
Philly Joe Jones ( Drums )
Sonny Clark ( Piano )
Wynton Kelly ( Piano )
Rudy Van Gelder ( Engineer )
Bob Belden ( Liner Notes )
Francis Wolff ( Photography )
Grant Green ( Main Performer )
Patrick Roques ( Cover Design )
Ron McMaster ( Mastering )
Michael Cuscuna ( Reissue Producer )
Alfred Lion ( Original Session Producer )



HMV レビュー

「ブルーノート・コノイザー・シリーズ」から発売された未発表音源のうちウイントン・ケリー〜ポール・チャンバース〜フィリー・ジョー・ジョーンズをバックに吹き込んだ1960年11月16日の初リーダーセッションの4曲に、ソニー・クラーク〜ブッチ・ウォーレン〜ビリー・ヒギンズにリズムが替わった1961年10月27日の2曲を加えた作品。もっとも初期のグリーンの演奏が楽しめる。中でもケリーのファンキーでメロディアスな演奏と、すでに風格さえ感じさせるソニー・クラアークの演奏が聴き所。ソニー・クラーク・セッションは、アウトテイクのためややエコーが掛かっているが内容は完璧。冒頭から溢れる「ブルーノートな」雰囲気はファンにはたまらない「媚薬」!!!





これは良いね!!

フィリー・ジョー&チェンバース&ケリーのコンビは最強!!

僕は最近になって、ケリーのピアノの素晴らしさに

つくづく感動してばかりです。

安保先生も山中先生も亜里紗さんも、間違いなく

ケリーのピアノは素晴らしいと言っています。

この飛び跳ねピアノにフィリー・ジョー・ジョーンズのドラムでしょ‥

それに乗っかるグラントさんのギター‥最高です(笑)。

これだっ!という曲は無いかもしれませんが、

全体的に素晴らしい演奏ばかりだし、

これほどのレベルの作品を見つけるのはかなり大変です。

ラスト2曲のソニー・クラークのピアノ‥

なにこれ(笑)‥すっげー良いじゃん!!

ちょっとエコーがかかっているけど、それはそれで良いじゃん。

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