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Heres The Song  Yoshiyuki Yamanaka Quartet

Here's The Song  Yoshiyuki Yamanaka Quartet

1. The Beer,The Fourth Bottle
2. So-Me-I-Yo-Si-No
3. I Remember You
4. Ask Me Now
5. Charlie
6. When Sunny Gets Blue
7. Remember
8. Hot Metro
9. When You Wish Upon A Star




この作品‥。素晴らしいです。

サックスで歌う‥歌いこむ‥歌う‥そう、そうなんです。

歌うって事に徹しているんです‥山中テナーは。

すごくオーソドックスなんですが、

オーソドックスってそんなにつまらない事?

派手じゃなきゃいけない?

そうじゃないでしょ!

なぜみんなはそんなに奇抜で突拍子もないことをして

目立ちたがるの?そんなことして人よりも目立つことが大事なの?

僕は山中先生に言ったことがある‥。

「山中先生のテナーをオーソドックスって言う人が沢山いるけど

オーソドックスでシンプルってそんなに悪いことなの?

世の中には、オーソドックスなもののほうが、実は少ないと思いますよ。」

そう僕が言ったら、黙ってうなずいていた。

山中先生が以前、僕に話してくれたことがある。

「今のサックスやっている連中は、みんなモンキーだ。

キーキーキーキー!言ってて、

みんな猿の雄たけびみたいな音で吹く。

俺は言ってやりたいよ!枯葉吹いてみろって(笑)

たぶんやつらは枯葉すらまともに吹けないぞ。」

このCDは、そんな信念を持つ山中テナーの真髄が

ぎっしり詰まっています。

手に入れるのは至難の業かも知れませんが、

いつかどこかでめぐり会ったら、是非聴いてみてください。

絶対感動間違いなしです。




Yoshiyuki Yamanaka(ts) Keiichi Yoshida(p) - Star 1995




テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

Blue Rouse   Yoshiyuki Yamanaka Quartet

Blue Rouse Yoshiyuki Yamanaka Quartet

1. Unsung Hero
2. Evidence
3. Eronel
4. Locomotive
5. If You Could See Me Now
6. Hackensack
7. Nutty
8. Reflections

Yoshiyuki Yamanaka(ts) Keiichi Yoshida(p) Teiji Sasaki(b) Yasushi Hiroe(ds)

 

内容(「CDジャーナル」データベースより)
セロニアス・モンクのグループで活躍したチャーリー・ラウズを敬愛する山中が,ラウズへの思いをこめて録音した作品。9曲中6曲がモンクの曲。13はラウズに捧げる山中のオリジナル,これも素晴らしい。地味だが,たしかな手ごたえを感じる作品。






この作品を、いつアップしようか迷っていました。

1993年の作品でしょ。この時期にこの内容‥信じられません。

まったく売りに走っていないし、素晴らしい内容です。

山中良之というテナーマンは、

コルトレーンでジャズを始め、コルトレーンに傾倒していったのですが、

一つの壁にぶち当たり、レスターやホーキンズから勉強しなおし、

その結果セロニアス・モンクと

チャーリーラウズに行き着いたということですが、

僕も素人ながら、その気持ち凄く理解できます。

そして、その集大成がこのCDで堪能できるのです。

この作品を一言で表すとするなら、

ジャズというかたちを使った「歌」です。

ジャズらしいフレーズをジャズらしい吹き方で

ジャズをやっているのではないんです。

そういうことに関係なく、

ジャズというスタイルを使って ”歌っている” のです。

歌っているって言うけど、みんな歌ってるじゃん!って

思っているあなた。そうじゃないんです。

歌うっていうのはこういうことなんです。

 

この作品のハイライトは、なんと言っても、

下での映像でも聴くことが出来ますが、

3曲目の「Blue Rouse」でしょう。

あれ?上には書いてませんね(笑)‥ゴメンナサイ。


そして、是非この作品を手に入れて、If You Could See Me Now 聴いてみてください。

僕は今までで、一番最高のテナーサックスの歌を聴きました。

同時にこの曲の今までで最高の歌を聴きました。

それは、山中先生が、このIf You Could See Me Now を

最高に素晴らしいかたちで歌ったからなのでしょう。

歌う歌うとうるさいかもしれませんが、

この山中テナーは歌うんです‥素晴らしく。

ジャズっぽくかっこよく吹くテナーは沢山いますが、

歌うテナーは、世界でも、もしかしたら

山中先生しかいないかもしれません。

それくらい他の人で思い浮かばないんです。

黒人じゃないからとか、日本人だからとか、

そういう先入観をとっぱらって聴いてみましょうよ。

こんなに ”歌う” テナーは他にいないですよ‥ほんと。

 




Blue Rouse Eronel Yoshiyuki Yamanaka(ts) Quartet 1993 special Thanks Chuberry




テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

YOSHIYUKI YAMANAKA with BARRY HARRIS TRIO

YOSHIYUKI YAMANAKA with BARRY HARRIS TRIO

Barry Harris(Piano)  Reloy Williams(Drums)
Chuck Israel(Bass)
PENTATONIC N1002 ¥3000  Now on sale

1.WALTZ FOR MOTHER 4:24
2.HOW HIGH THE MOON 5:29
3.見上げてごらん夜の星を 5:20
4.WE'LL YOU NEEDN'T 5:52
5.DO YOU KNOW WHAT IT MEANS Ms,NEWORLEANS 5:59
6.O GRANDE AMOR 5:02
7.THE MAN I LOVE 7:24
8.DAY DREAM 5:45




この山中先生のCD、なんとバリーハリスと演奏してるんです。

しかも、バリーさんはバリーさんでも、

バリーハリストリオの最高傑作として君臨している、

あのIn Spain のメンバーなんです。

あのトリオをバックに山中先生が吹いているんです。

しかも、In Spain よりも後数年たってからの録音なので、

さらに深く‥深〜く味わい深い演奏になっているんです(笑)。

この作品は、バリーハリスファンの人も、

意外と知らない人もいる?んじゃないかなぁなんて思うこともしばしば‥。

でも、本当に僕が涙が出そうになるくらいの大傑作です。



是非、一緒に感動してみませんか(笑)なんて、あつかましいかな(笑)。

まあ、バリーハリス好きな人は、何が何でも聴いたほうが良いです。

洒落にならないくらい良いんで(笑)。


http://www2.odn.ne.jp/adlphe/cd.html

↑ここで、注文してください。絶対感動間違いなし!

 

坂本九(1985年) 見上げてごらん夜の星を


Yoshiyuki Yamanaka with Barry Harris 見上げてごらん夜の星を

↑聴いてください‥

実は、僕はこのバリーハリスと山中テナーの共演作こそが

バリーハリスの最高傑作と思っているのです。

山中テナーと共演しているからこそ、この傑作ができたのだというのが、

今の僕の結論なんです。

これをお勧めして、そして聴いてくれた人は、皆さん言葉を失うほど感動するのです。

山中先生の、あの天才ボーカリスト ジミー・スコットさんとの共演の経験こそが、

この作品に生かされているのは間違いないでしょう。

山中良之





テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

PEGGYS BLUE SKYLIGHT  Yoshiyuki Yamanaka

PEGGY'S BLUE SKYLIGHT  Yoshiyuki Yamanaka

Lover ... Richard Rodgers, Lorenz Hart
Blues to Coltrane ... Yoshiyuki Yamanaka
Peggy's Blue Skylight ... Charles Mingus
Ballad for Lee ... Haruki Sato
Piece of Peace ... Yoshiyuki Yamanaka
Off Duty ... Haruki Sato
Bifrost ... Yoshiyuki Yamanaka
In a Sentimental Mood ... Duke Ellington


Sachi Hayasaka (Sax (Alto)), Yoshihiko Kannari (Engineer), Toshiki Nagata (Bass), Yoshiyuki Yamanaka (Sax (Soprano)), Yoshiyuki Yamanaka (Sax (Tenor)), Haruki Sato (Trombone)



1988年9月11、15日に録音された、

気鋭のテナー奏者、山中 良之先生が、

ジャズへの志も同じ仲間達との初リーダー作です。

some1904さんが、Reflections ♪ で、Blue Rouseを

紹介されているので(そちらは素晴らしい!)僕も、

山中先生の作品を紹介します。

実を言うと、山中先生にこのCD買いましたよと持っていった時、

すごい嫌がりました(笑)。

「昔のはもういいよぉ‥。聴かないでくれよぅ‥。」てな感じで。

ですので、昔のCDは、むろん売ってくれないし、

コピーもしてくれません。Blue Rouseいいなぁ、ほしいなぁ(笑)。

内容は、かなりコルトレーンに影響受けてます。

今の音からは全く想像できないです‥本当に。

Loverと、Peggy's Blue Skylightが良い感じです。

In a Sentimental Moodも結構渋いですよ。

まあ、先生にもこんな時代があったんだって言うことが

わかっただけでもこのCDを手に入れた価値があったと思います。

すごく若いです‥若々しさが良いです。

おれのジャズを聴いてみろ!!みたいな勢いを感じます。

でも、少し空回りしてます(笑)。それが微笑ましいですけどね。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

RHAPSODY    山中 良之  岡安 芳明


Yoshiaki Okayasu (guitar,accoustic guitar)
Akira Shiomoto( guitar)
Teiji Sasaki(Bass) Kenichi Kameyama(Drums)



1. I thought about you 6:13  2 .What a wonderful world 6:32  3. I hear a rhapsody 3:20  4. Heaven4:22  5. A weaver of dreams 5:53  6. I'll close my eyes340  7 .Where are you ? 6:30  8 .Old folks 5:29




前にも紹介したんですが、今聴いていて

あまりにも素晴らしいのでもう一度紹介します。

これは、まぎれもなく山中先生の最新作です。

ギターの岡安さんは、癌から復活して、素晴らしいギターに

さらに磨きがかかり、まさにバリーさんのピアノのような

奥深さがにじみ出ていて最高です。

山中先生のテナーはというと、すごくシンプル‥この上なくシンプル。

フレーズをまねるだけならすぐにでも出来そうなのに、

いざまねてみると全然かなわない(笑)。

何ででしょう(笑)。良い音ですごく歌っているんです。すごく良い音で。

山中先生は、CD出すたびにどんどんテクニックが無くなっていく。

どんどんロングトーン勝負になっていっている。音色のみの勝負。

僕の思う最大の見せ場は、Old Folksでしょう。

すごいです‥この曲の先生のテナーは。

レッスンで僕らも吹くんですが、全く歯が立ちません。

先生の生徒さんたちは、みんなこんな音出すんですよ(笑)。

この音出したいなら山中レッスンへ!!

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

Dreaminwith symphonic Orchestra  山中良之

Dreamin'/with symphonic Orchestra  山中良之

['99 Swing Journal誌 読者人気投票アルバム部門 4位] 
Origin Records 82416  

1. DARN THAT DREAM 7:31  2 .AFTERNOON IN PARIS 6:51
3. ASK ME NOW 8:51  4. I WISH I KNEW 6:29
5. .I CAN"T GET STARTED 5:56  6 .OUT OF NOWHERE 5:55
7. ISFAHAN 8:14




うわ〜!!僕としたことが‥これを紹介してない(恥)。

これは、先生を有名にした一番の作品でしょう。

怒らないでくださいね(笑)‥‥僕は当初この作品が嫌いでした。

なんで、オーケストラとの融合みたいなことをやるんだろうという

気持ちが沸いてしまって、何でこんなことやるのか

その価値がわからなかったんです。

でも、今は大絶賛してます。だって素晴らしさに気づいたから。

このジャケのドリーミンは、いわばリメイクしたものなんです。

当初はジャケも内容も少し違うものでした。

内容が気に入らないので録音しなおしたのだと思います。

その昔のバージョンのCD持ってますって先生に言うと、

「え!もってるのか!聴いた事あるのか。」

この発言したときの状況やニュアンスからすると、

先生の生徒さんたちも、ほとんどの人が持っていなかったのでしょう。

「新しいのと交換してやるから、持ってこい!」って言われました。

次のレッスンで持っていったら、

「うわ〜!なつかしい‥久々に見たなぁ‥」と感動してました。

でも、僕はふと思いました。

ということは、他の生徒は全然持ってきた人がいない‥。

ということは、みんな先生のCDを持っていない‥。

ということは、レッスンしてもらうだけで、先生の音をあまり聴いていない。

不思議だ〜‥。

この人の音が出したいから習いに行く‥

それが普通の流れだと思っている僕には、正直信じられない現象だった。

僕が、バリーさんが大好きだって言ったときも、

そういうこと言う人が少ないのか、すごく感動してたし

ちょっと珍しそうだった。

意外と、習ってるだけの人も沢山いるんでしょうね‥ショック!!

そう思うと、やはりこの感覚のギャップは

どこから生まれるのか考える‥。

そうです‥そうなんです。

そこが、僕が安保先生に習った成果なんです。

安保先生に習ったからこそ、

他の人よりも素晴らしいものに敏感なんです。

僕が普通なんだと思います。他の人が鈍感なんです(笑)。

この作品素晴らしいですよ。

ひょっとしたら、僕この作品の録音に使ったと思われる

セルマーのソロイストG(もちろんビンテージ!)持ってるかも!!

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

Great Time   山中良之

Great Time   山中良之

1 All the Things You Are (04:01)
2 Make the Man Loves Me (05:52)
3 Great Time (05:34)
4 Who Can I Turn To (06:18)
5 Charlie (04:12)
6 Body and Soul (06:37)
7 Let's Cool One (07:45)
8 Whatever Possesed Me (05:51)



Yoshiyuki Yamanaka - tenor saxophone
Junior Mance - piano
Earl May - bass
Ben Riley - drums
Recorded at Clinton Studio A, New York City, Oct. 13 & 14, 1999





僕が山中先生に習い始めて3〜4ヶ月が経とうという時

先生のレッスンルームには

このGreat Timeが置いていなかったので

「先生!グレートタイム売ってくださいよ!」って頼んだら、

少し間をおいて、「よし!ちょっと待っていろ!!」と言って

石森管楽器の倉庫まで、このCDを取りにいってくれた。

そして、僕が買ったその後は、

レッスンルームにCDずっと置いてありました。

やっぱり他の生徒さんは

意外とそういうこと言わないみたいですね(笑)不思議〜!!

僕はこの作品を、2ヶ月間、

この作品だけをずぅ〜っと聴いていた時期がありました。

先生にそのことを話したら、

ばかじゃないか!(笑)って言われちゃいました。

でも、その後一言僕が、

「このCDの録音の先生のテナーの音、すごくナチュラルですよね!」

と言ったら、先生が、僕をギロッとにらみつけてこう言いました。

「この録音では、何にもエフェクトかけていないんだ。

リバーブをほんの少しだけかけただけ。

だからまったくごまかしが効かなかったけどね。」

そう‥そうなんです。普通はエフェクトなり何なりをかけて

ちょっとでもかっこよく聴こえるようにしてるモンですが、

この作品に関してはそれが一切無いのです。

それが僕のはまっちゃった理由です。

このピアノがマンスじゃなければなぁと

少し考えちゃう部分もありますが、

マンスだったからこそ、この作品の軽快で明るい元気なノリが

あるんだろうと思います。

見せ場はLet's Cool One と、

Whatever Possesed Meでしょう!!

これ聴くと、あの音色に対して

必至に考えていたころが懐かしくなります。

今の時代って、欲しいものを手に入れようとすると

すぐピンポイントで手に入るじゃないですか。

欲しい情報を手に入れようと思えばネットで検索でOK!

でも、本当は探したいものを探しているその行程こそが大事!

探しているうちに、他の関連のあるいろんなものに出会い、感動し、

そして、自分の血となり肉となっていく。

そして、それが自分の創造力となり、創るという作業の助けになる。

安保先生にレッスンで、一番初めに言われたことは、

ひとつのエチュードでも、それを吹いている人間によって、

そのエチュードの重要性は全然違ってくると言うこと。

ひとつの楽譜をみて、おたまじゃくしだけ追って吹くだけの人と、

なんで、こんなエチュードを書いたんだろうとか、

何をこの楽譜を書いた人は言いたいんだろうというところまで考える人。

ひとつの事柄に対して、それをつまんないものにしちゃうのか

それを最高のものにするのかはその人次第(笑)。

それが、その人の人生の価値を決めるものであり、

一番大事なことではないかと思います。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽



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