Sound Of The Wide Open Spaces James Clay / David Newman 1 Wide Open Spaces
2 They Can't Take That Away from Me (06:34)
3 Some Kinda Mean (06:35)
4 What's New? (05:46)
5 Figger-Ration (08:51)
James Clay,David Fathead Newman ts
Wynton Kelly p
Sam Jones b
Arthur Taylor ds
Recorded April 26, 1960
「Wide Open Spaces」は、バップ期のヴォーカリストで、作曲もよくやったBabs Gonzalesのブルースです。まぁ、他では余り聴けませんから、埋もれた曲ということでしょうか。
右掲した盤では、この曲が12分にも及ぶテーナー2本によるバトルで演奏されています。リズムセクションが、Wynton Kelly、Sam JonesそしてArthur Taylorという、Riversideレーベルの60年代初めにおけるハウス・バンドと言って良い位、沢山のレコードが残っている人達です。
この演奏は、12分と長尺ものですが、メディアム・テンポで楽しげに演奏されます。この曲では、James Clayが右、David Fathead Newmanが左に分かれており、前者が明快な音、後者は少しひりつく音に聴こえ、またスキークを連発しています。テーマを合奏でやった後の出だしは、David Fathead Newmanのアドリブです。単純なブルースですから、もうやりたい放題の、実に快調なアドリブが楽しめます。4分頃にアドリブの交代があり、今度は、James Clayがしゃしゃり出てきます。これも負けず劣らずの素晴らしいフレーズを繰り出しますが、何故か、スキークが多めで、「スタジオ録音なのになぁ。」と思いはしますが、これも愛嬌でしょう。二人とも、いわゆる「テキサス・テナー」で、こういうブルースをやらせたら、かなりコテコテに近い熱演を聞かせます。共にRay Charlesバンドで御大のバックを一緒に務めた、「同じ釜の飯を食った仲」ですので、二人合わせた盛り上がりはスゴイもんです。7分半くらいからは一休みで、飛び跳ねるWynton Kellyのアドリブです。ここでは、余りしゃべりすぎず、でもしっかりと唄っていて、サイドメンとしての役割に徹しているように聴こえます。そして、9分過ぎからは、2本のテナーによるチェイスです。息のあった掛け合いという感じで、その展開の妙に思わず体が動いてしまいます。
この盤では、3曲目の「Some Kinda Mean」が、コテコテの妙がよく出た判りやすい曲で、そこでも二人のやり取りが楽しめます。
最強!!最高のリズムセクション!!
ケリーとアートテイラーが共演すると、こうなるのか〜!!
ケリーの飛び跳ねピアノに、
テイラーの緊張感溢れるドラミング。
それに加えて、サムジョーンズのベース‥最高です。
クレイとニューマンさん!!どっか行っといて下さい(笑)。
僕は、このリズムセクションの醸し出す
スウィング感だけで十分です(笑)。
特に3曲目のSome Kinda Mean最高!!
これです!これなんです!!僕が求めてるものは!!
あ〜あ〜‥クレイさん邪魔です(笑)。
君、キーキー鳴らしすぎです(笑)。
ケリー最高だなぁ。テイラー渋すぎ。
サックス抜きで聴きたいなぁ。
このメンツでのトリオは無いんでしょうか?
あれば教えてください(笑)。