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Trav’lin Light2

At The Brewhouse.jpg

僕が安保 徹先生にジャズとは、ビバップの素晴らしさとは

を叩き込まれて(もちろん自然な形で)いろんなジャズを

好きになって、色々聴いてきて、色々回り道もしたが、

このケニードリュートリオの素晴らしさに最近特に感動を

覚えるようになったのは、自然な流れだと思う。

トミーフラナガン、バリーハリス、バドパウエル、ケニードリュー

このメンバーに共通して感じる僕がジャズでもっとも大事と

思っている感覚、それはスウィング感というかドライブ感というか…

オスカーピーターソンにはそれが感じられない。

このAt The BrewhouseのDVDが、980円で買えるなんて

なんて贅沢なんだろう。

みんなにも、というか沢山の人にこの素晴らしい映像を

観て欲しいなぁ。

 


テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

Kenny Drew

Kenny Drew Trio Cleopatra's Dream

1. Moonlit Desert
2. I Didn't Know What Time It Was
3. Right On
4. Cleopatra's Dream
5. What Are You Doing the Rest of Your Life?
6. Lite Bossa
7. Alice in Wonderland
8. Images
9. Hymn

 

これも素晴らしいねぇ‥(嬉)。

中古ショップで女性店員が、棚に並べた瞬間に手にとってしまった

CDなんですが、ピアノが僕の大好きなケニー・ドリューで、

ベースが、盟友ニールス・ペテルセン。

ドラムがアルヴィン・クイーンとなっています。

録音年月がすごく興味的で、

1992年6月22日〜24日となっています。

ドリューがこの世を去ったのが93年8月4日だから、

かなり晩年の作品になっています。

コレもネットで検索してもなかなか出てきませんね〜(笑)。

内容は洒落にならんくらい素晴らしいです。

なにも素晴らしいピアニストはバリーさんだけではないんです!

晩年のドリューさん衝撃的です。

このふか〜い味わいはなんて表現したらよいのかなぁ‥。

最後までやはりドリューさんはドリューさんであって、

いつもと変わらないんですが、なんか深いんですよね‥。

最初に目が行くのは、

童謡作家佐々木すぐるが大正12年に書いた月の砂漠でしょう。

セロニアスモンクが、荒城の月をやったノリかな(笑)。

でも僕は、2曲目の時さえ忘れてに超感動しました。

だって‥深いから。この深さを言葉で表現するのは無理です(笑)。

そんなこと表現すること自体意味が無いでしょう。

そして、タイトルにもなっているクレオパトラの夢!

バドのイメージが強いだけに、どんなものかと興味深々でしたが、

‥そうきましたか(笑)って感じでした。

まあ‥これはこれで良いんじゃないですかぁ!

ペデルセンはドリューから学んだこととして、こう言っている。

 

「テクニックを隠すこと

テクニックが目立つうちは一流とは言えない。」

 

誰もが同じようなことを言うけれど、

出来ている人はそんなにいないんじゃないかと思う。

 

Kenny Drew.jpg

ケニー・ドリュー(1928.8.28~1993.8.4)

 

 西海岸へのツアーを契機に数年間をウエスト・コーストで過ごしたケニー・ドリューは、'56年に生まれ故郷ニューヨークに戻った。ミュージカル「コネクション」での欧州公演を機に'61年からパリに移住してヨーロッパ生活を始める。'64年からはデンマークに居を移して活動していた。よほど旅の好きな人だったか、アルバムを見ると「ニューヨーク・ストーリーズ」「ヨーロッパの午後」「パリ北駅着・印象」「欧州旅行」など、自らの軌跡をたどるようにタイトルされている。曲名からは「ニューヨーク」「サンフランシスコ」はもちろん、「メキシコ」「チュニジア」「ローマ」「ミラノ」、「中国」「箱根」なんてのもあって、とどめは「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」。多くの地名を見つけることが出来る。

Kenny Drew 2.jpg

'60年代の一時期にアメリカのミュージシャン達が続々とヨーロッパへ渡っていく現象が起こった。仕事の場、ミュージシャンの地位の問題、それらに係わってくる人種の問題がその理由だった。ケニーの渡欧をただの旅好きと片付けられない。

 '80年代に入って、前述したタイトルのようにテーマを明確に打ち出した一連の作品を、またファンからのリクエストによるスタンダード曲集を続けて発表したが、これら日本制作盤はロマンティックな選曲、オシャレなタイトルとジャケットによって日本のファンを広く獲得したのだった。ぼくの写真を提供したアルバム「ライブ・アット・ザ・キーストン・コーナー・トーキョー」「ライブ・アット・ザ・ブルーノート・オオサカ」等、日本でのライブ盤を(「キーストン〜」ではLD、ビデオによる映像と共に)晩年の作品として残している。ピアニストとして円熟の期にあった旅好きのベテラン・ピアニスト、ケニー・ドリューは'93年、コペンハーゲンから白夜の彼方に旅立って帰らぬ人となった。「旅の終わりに」「アンド・ファー・アゥエイ」二枚のアルバム名を追加して冥福を祈る。

 


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From The Heart   Jimmie Smith.jpg

JIMMIE SMITH QUINTET/FROM THE HEART


1.MINOR CHANT
2.I'LL CLOSE MY EYES
3.STOLEN MOMENT
4.I GOT MY MOJO WORKIN'
5.WATER TORTURE
6.UTA'S BLUES
7.CRY ME A RIVER
8.NIGHT IN TUNISIA
9.GOOD OLD SOUL

 

ソウルでファンキーなハーレム風モダン・ジャズ!!★世界的にも活躍している名ドラマー・ジミーが、オルガン、テナー、トランペット、ギターを加えて、ジャズの本場・ハーレムの香りを漂わせて繰り広げる、ブルージーでアーシーなサウンド。胸を突くサウンドはハート・ビート・ジャズ!

 

 

 

このCDの録音素晴らしすぎます‥。

聴いた瞬間、こんなにインパクトがあって、

大きい音も‥小さい音も‥細かい音も再現できてるCD、

僕は、今まで聴いた事あるんでしょうか?

しかも、この最高の録音で50年代〜60年代を彷彿とさせる‥

まさにあの素晴らしき時代の演奏内容なんですよね。

ジミー・スミスさんのドラム素晴らしいです‥本当に。感動します。

まさに叩くことをエンジョイしてるし、

多分こういう人って、ドラムじゃなくても

そこら辺に転がってるバケツやゴミ箱やドラム缶叩かせても

とんでもなく良い音すると思います。

地の底からわきあがるドラミングって聴いた事ありますか?

この人のドラムは、まさにエルヴィン・ジョーンズ級だと思います。

 

僕は最初、父親の自作ビックステレオシステムから流れてくる

ラジオを小学生のころ聴いていました。

中学生になって、音楽に目覚め‥ジャパニーズポップスにはまり、

高校生になってからエレキギターを弾き始め、

次第に洋楽に没頭していきました。

ディープパープルのリッチーブラックモアや、

ツェッペリンのジミーペイジ、UFOのマイケルシェンカーや、

オジーオズボーンの悲劇の伝説のギタリスト‥ランディ・ローズや、

若いところではエクストリームというバンドのヌーノ・ベッテンコート、

日本でいえば、ラウドネスというバンドの高崎晃という天才、

そういう素晴らしいロックギタリスト達をよく聴いていました。

そうしているうちに、このハードロックの原点ともいえる

リズム&ブルースに興味を持つようになり、

スティヴィー・レイボーンに傾倒していくことになります。

エリッククラプトンやBBキングなども、素人ながらよく聴きました。

中でも、クリーム時代のクラプトンは大好きでした。

そして社会人になって、安保徹先生にサックスというよりジャズを

習い、ビバップという存在を知り、

実はココに僕の追い求めている音楽というものがあるということに

ようやく気づいたんです。そうです、ココにあるんです‥全てが。

僕の追い求めてきた音楽‥それは、

ミュージシャンが本当の意味で楽しんで演奏している音楽なんです。

ジャズという広いカテゴリーの中でも、

ビバップの時代のジャズは、ミュージシャンの素が出るんです。

それがたまらないんです(笑)‥僕には。

 

ジャズの歴史年表を見ると、

ビバップってあの時代だけのことに見えます。

でも違うんです‥。ビバップは今でも続いているんです。

そしてその素晴らしいビバップというジャズを演奏している人も

沢山いるのです。

でも‥本当の意味でのビバッパーというのは

意外と少ないかもしれません。

生粋のビバッパー‥純正のビバップを演奏する人たち。

僕の師匠の安保徹先生は

もちろんまさしくあのジャズが一番輝いていた時代の

あの場所にいてもおかしくない素晴らしいミュージシャンだし、

僕のもう一人の師匠、山中良之先生の

ギターカルテットライブを観たときは、そのあまりの

4ビートの効いた、ガンガン飛ばしまくりのライブに

圧倒されて、感動の嵐だったのを思い出します。

まさに、あれなんです‥リアルなジャズって。

そして忘れてはいけないのが、

僕の敬愛するピアニスト、金子亜里紗さん。

この人は、いつ聴いても素晴らしいと感動します。

ライブにも2回ほどお邪魔させていただきましたが、

あのピアノから出てくる独特の空気感というか雰囲気‥

奏でるフレーズ一つ一つが、いろんな意味での重みがあるんです。

綺麗目で軽いピアノが沢山いる中、あのピアノは貴重です。

もしかしたら、もうこれ以上日本では、

このピアノを弾ける人は、出てこないかもしれません。

 

最近気づいたことがあるんです。

ジャズこそリアル‥リアルこそジャズ。

ジャズとは、現在進行形である唯一の音楽というのは、

僕がこのブログを始めた当初から言ってきたことですが、

今は亡き‥素晴らしいミュージシャン達を聴くのももちろん大事ですが、

僕は、今現在活躍している‥素晴らしいビバッパー達のライブを

是非皆さんにも見て欲しいんです。

実はそこには、CDやレコードでは表現しきれない‥

本当にリアルなジャズがあるんです。

究極のリアルってそういうことでしょ!(笑)。

つねに、その瞬間瞬間で‥刻々と変化していくビバップという音楽、

それをリアルタイムで感じて欲しいんです。

そうすると、CDの聴き方ももっとも〜っと楽しくなるんです。

 

From The Heart   Jimmie Smith.jpg

JIMMIE SMITH QUINTET/FROM THE HEART

 

↑この作品はすごいですよ〜!是非聴いてみてください。

人には色んな価値観というものがあります。

だけど、僕の価値観に共鳴してくれる人も沢山いるはずです。

僕は、カクテルジャズなどの当たり障りのないジャズなんて

全然興味ありません。聴いていて眠くなるんです‥ああいうのは。

僕は、音楽を聴くなら感動したいんです。

笑い、喜び、怒り、悲しみ‥何でもいいんです。ハートが欲しいんです。

 

以上!僕の久々の「 独り言 」でした!!(笑)。


【送料無料】JIMMIE SMITH QUINTET/FROM THE HEART(発売日:1998/08/25)

 


《送料無料》JIMMIE SMITH QUINTET/FROM THE HEART(CD)

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

Weaver of Dreams

Kenny Burrell   Weaver of Dreams

Tommy Flanagan (p), Wendell Marshall (b), Bobby Donaldson (dm) & Bobby Jaspar (ts)
Recorded (10/18/60 - 06/28/61)
side1
(1) I'll buy you a star
(2) Weaver of dreams
(3) The more I see you
(4) I'm just a lucky so and so
(5) A fine romance
(6) Until the real thing comes along
side2
(1) The blues is awful mean
(2) That old feeling
(3) If I had you
(4) Hootchie-koo
(5) Afternoon in Paris
(6) Like someone in love

 

これは一度紹介しましたが、

聴いていたら、どうしようもないくらい素晴らしいので、

もう一度紹介します(笑)。

バレルの初リーダー作にして、最初で最後の

バレルの歌声の入ったレコードです。

山中先生に、こういうの聴け!!みたいに言われて

コピーしてもらいました。

かなり素晴らしいです。感動します。

Bobby Jasparのテナーも激シブです(笑)。

言っておきますが、最高です(嬉)。



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Midnight Blue   Kenny Burrell

Midnight Blue   Kenny Burrell

1 Chitlins Con Carne
2 Mule
3 Soul Lament
4 Midnight Blue
5 Wavy Gravy
6 Gee Baby Ain't I Good To You
7 Saturday Night Blues
8 Kenny's Sound - (Bonus Track)
9 K Twist - (Bonus Track)

 

クレジット

Stanley Turrentine ( Sax (Tenor) )
Billy Gene English ( Drums )
Major Holley ( Bass )
Kenny Burrell ( Guitar )
Ray Barretto ( Conga )
Michael Cuscuna ( Producer )



 

HMV レビュー

ブルースを基本としたスタイルで日本でもファンの多いケニー・バレルが、同じくブルースを最も得意とするスタンレイ・タレンタインを迎え、当時流行だったコンガを加えたクインテットで展開するラテン・アンド・ブルース・テイストのジャズ。玄人筋に評価の高いビル・イングリッシュ(ds)の参加もこの作品の価値を高めている。“Mule”でバレット、“Midnight Blue”でタレンタイン、“Ge baby Ain't I Good To You”で両方が抜ける。“SoulLament”ha,ソロ・ギターでの演奏。同時代に出現したウエス・モンゴメリーが、オクターブ奏法を前面に押し出したスピード感を持ち味としたのに対して、バレルは持ち味のブルース・フィーリングを推し進めた。その意味では本作はバレルにとって最もバレルらしい作品の一枚といえるだろう。
Kenny Burrell(g)Stanley Turrentine(ts)Major Holly(b)Bill English(ds)Ray Barretto(conga);Rec.1963-1-8

最高!

"ギタリストの作品はギタリストへの物(美味しいテクニカルフレーズ満載とかそういうもの)とそうでない物に分かれますが、この作品は後者の代表作でしょう。曲自体は殆んど普通のブルースです。普通のギタリストは代理コード、アウトフレーズ、速弾き等々を隙有らば出そうとするのですが、バレルは淡々と渋い素朴なブルースを弾いていきます(だから要所で出てくる小難しいのが栄える)。1曲目のイントロのあとの出だしちょっと歪むギターのフレーズがカッコ良過ぎます(簡単なフレーズですけどあの味が出ないんですよねー)。まさに夜の音楽。"
ノッポ, 兵庫
2007年05月31日

最高!

"フィーリングを最重視する偉人の一人。アルバム全体の流れもフィーリング最重視。夜の車内でははずせないアイテム。"
フランク雑派大魔神
2006年10月14日

最高!

"ブルノートはジャケットが最高のが多いけど、これは秀逸。ミッドナイトブルーを聴くと、いつも夜の町を歩いている気分になる。私たちの国、日本の夜はほんのり明るく、まさにミッドナイトブルー。このアルバムのブルース感覚も黒すぎず、濃い過ぎず、日本にピッタリ"
ペパーミント
2006年02月12日

最高!

"ジャズ史の中にあっても名盤に入るでしょう 知らない人にもお薦めできる一枚だと思います。"
きみこいし
2005年03月09日

すばらしい

"タイトル曲の”Midnight Blue”を聴くと、この秀逸なジャケットの配色が徐々に頭の中で混ざっていって夜っぽい雰囲気を味わえます…☆★1967年4月21日の録音です◇◆皆さん是非とも聴いてみてください〆"
Yoshihiro (19), 横浜
2004年09月27日

最高!

"ブルーノートではどうしても外せない一枚。ジャケどおりブルーな雰囲気が横溢している。このジャケは全ジャズアルバムの中でも最高の部類に属している。総合なら10点満点!"
酔って兼好, 三重県
2003年12月26日

最高!

"これを聴くと誰もがジャズ・ギターを弾きたくなってしまうという(?)COOLな雰囲気が漂う傑作!タレンタインのtsもイカしてるぅ〜!"
S’s Daddy, 神奈川県
2002年10月06日

最高!

"とにかく秀逸なジャケットを裏切らないグルーブです。「アンド・コルトレーン」のアルバムと裏表の関係と言ってもいい(?)でき。メンバー・チョイスが大正解のアルバム。とにかくギター、コンガ、そしてタレンタインのサックスも泣ける!この”ムード”をじっくり味あうべ"
タック
2001年03月02日

 

 

Midnight Groove.jpg

Midnight Groove  岡安芳明 QUARTET plus 1 の時は、

こっちのほうが全然良いなんて言ったけど、

やっぱりこのKenny Burrell のMidnight Blueも凄いなぁ(笑)。

もちろん内容もバレルの代表作として申し分ないんだけど、

some1904さんも言っていたとおり、あれが違う‥。

それは、録音技師‥ルディ・ヴァン・ゲルダー‥。

ジャズをあまり知らない人は、この人をよ〜く知っていたほうが良い。

ヘッドホンで聴いた時のこの音の立体感‥素晴らしい!!

まさにこの人のことを職人のなかの職人というんだろうと思う。

僕なんかは、ヴァンゲルダーって書いてあるだけで

安心して買っちゃいます。期待を裏切らないからです(笑)。

その、ヴァンゲルダーさんが、生涯最高の録音って言ったのが

何だかわかります?知ってます?知らない?教えて欲しい(笑)。

それはねぇ‥。

コレ→Soul Station.jpgSoul Station

 

この録音の時、ヴァンゲルダーさんは、

たくさんのレコーディングしてきた中で唯一何もしなかったらしいです。

それくらい、彼らの演奏が完璧だったということです。

気心知れた仲間で、凄くリラックスして作られたこの作品‥

安保先生いわく、無人島にひとつだけ持って行っていいと言われたら

迷わずこのSoul Stationだそうです(笑)。

まあ、それは聴けばわかります。この作品を軽く見ないでください。

モダンジャズ史上、3本指に入る傑作だと僕は思っています。

 

話はそれちゃいましたが、このMidnight Blueという作品は、

バレルのブルースギターとタレンタインのブルーステナーの織り成す

すばらしい名盤に間違いありません。

是非聴いてみてください。

同時にヴァンゲルダーさんの凄さも体験してね(笑)!!

FH0000262.jpg

右がヴァンゲルダーさんらしいよ!!



Jr Monterose  Jr Monterose

Jr Monterose  Jr Monterose

1 ウィー・ジェイ (00:00)
2 サード (00:00)
3 ボビー・ビン (00:00)
4 マークV (00:00)
5 カ・リンク (00:00)
6 ビューティアス (00:00)

 

HMV レビュー

ブルーノート15000番大に録音されたの記念すべき初リーダー作。アイラ・サリヴァン(tp)の参加が珍しい。ジャズ・メッセンジャーズ脱退前後のホレス・シルヴァーをバックに、「訥弁テナー」と「訥弁サックス」が競演する微笑ましい作品。ドナルド・バードの2やオリジナルの3などいかにもハードバップの時代らしいメロディが時代感を盛り上げてくれる。

 

モンテローズのテナーって、すごく個性的ですよね。

幼少のころ、クラリネットを習い始めたモンテローズは、

ラジオから流れてくるホーキンズや、チューベリーの

スウィングテナーに魅せられて、

ほとんど独学でテナーを習得したということです。

すごく個性的でアクの強いテナーなんだけど、

なんか納得できるんですよね。

やはり、ホーキンズの流れをくんでいるからだと思います。

この作品は、モンテローズの初リーダー作にして、

彼の代表作と言われていますが、

トランペットとのフロント2管コンボで、

ドラムがあのフィリージョージョーンズ!

そして、なんといってもこの作品の良し悪しを決定付けているのが、

ピアノのホレスシルヴァーの参加でしょう!!

僕個人としては、これ↓

Message.jpg

The Message  Jr Monterose

 

の圧倒的な素晴らしさに、いつも感動させられているのですが、

このJr Monteroseと言う作品も、モンテローズファンとしては、

絶対に外せない作品ですよね。

someさん紹介の幻の隠れ名盤In Action↓

In Action.jpg

Waltz for Claire ♪ ←試聴できます

 

も、まさにこの人を語る上で外せない作品です。

僕はある意味、テナーの代表的な名盤はと聴かれたら、

ロリンズのサキソフォンコロッサスか、

モンテローズのThe Messageか迷うくらいなんで(笑)。

それくらい、この人のテナーは魅力的です。

Jr Monterose2.JPG

 

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All The Gin Is Gone   Jimmy Forrest

All The Gin Is Gone Jimmy Forrest

1 All the Gin Is Gone (04:46)
2 Laura (06:41)
3 You Go to My Head (06:31)
4 Myra (05:30)
5 Caravan (09:23)
6 What's New? (02:57)
7 Sunkenfoal (05:18)



クレジット

Elvin Jones ( Drums )
Gene Ramey ( Bass )
Gene Ramsey ( Bass )
Grant Green ( Guitar )
Harold Mabern ( Piano )
Jimmy Forrest ( Sax (Tenor) )
Robert G. Koester ( Producer )
Stu Black ( Engineer )
Al Brandtner ( Design )
Grant Green ( Main Performer )
Jeff Lowenthal ( Photography )
Jimmy Forrest ( Main Performer )
Joe Segal ( Liner Notes )
Joe Segal ( Supervisor )





とりあえず、Jimmy Forrestを買ってみた‥。

このAll The Gin Is Goneは、

もしかしたら、Jimmy Forrestさんのジャズメンとしての、

初リーダー作なのかもしれない‥リズム&ブルース時代を除いて。

サポート陣が強烈ですよね‥。

エルビンのドラムに、メイバーンのピアノ!

そしてそれに加えてグラントさんが参加してる!!

感想としては、この人がなぜ人気があまり出ないかはわかる気がします。

1曲目や2曲目のころは、ちょっと垂れ流しブローが目立ち、

やばいかナァなんて思っていましたが、

3曲目のYou Go to My Headの渋いバラードから少しずつ

盛り返してきて、4曲目のMyraは

素晴らしい迫力あるテナーになっていました(笑)。

6曲目のWhat's New?は、ぶっ飛びそうになりましたよ!someさん。

黒い、臭い、濃い、の3Kテナー!!最高です。

まだまだ何回も聴いて、もっとこの人の魅力を知りたいです。

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Coltrane.jpg

Coltrane

1. Out of This World
2. Soul Eyes
3. Inch Worm
4. Tunji
5. Miles' Mode

僕はコルトレーンはあまり聴かない。

否定できない存在なのも知っているし、

デックスだってロリンズだって

少なからずコルトレーンの影響を感じる。

今回紹介しているColtraneというCDも

それまでのスウィングしているジャズとは

別物のように感じてしまう。

でも、それでも最近少し聴くようになってきたのは

エルビンジョーンズを聴きたいからだ。

コルトレーン聴きたいというよりも、

このメンバーのジャズへの熱い想いみたいなものを感じたい。

そう、安保先生も言ったが、ジョンコルトレーンカルッテットは

まさしくエルビンジョーンズカルテットなんじゃないかと

つくづく思えてならない。

でもこれを聴くと、みんな凄いですね(笑)。


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Giant Steps  John Coltrane

Giant Steps John Coltrane

1. Giant Steps [Alternate Version 1]
2. Cousin Mary
3. Countdown
4. Spiral
5. Syeeda's Song Flute
6. Naima [Alternate Version 1]
7. Mr. P.C.
8. Giant Steps [Alternate Version 1][*]
9. Naima [Alternate Version 1][*]
10. Cousin Mary [Alternate Take][*]
11. Countdown [Alternate Take][*]
12. Syeeda's Song Flute [Alternate Take][*]
13. Giant Steps [Alternate Version 2][*]
14. Naima [Alternate Version 2][*]
15. Giant Steps [Alternate Take][*]

Amazon.co.jp
50年代、マイルス・ディヴィスのサイドマンとしてジャズ・シーンの注目を集めたジョン・コルトレーン。のちに独立し、自らのジャズスタイルを確立させるべく、さまざまな方法を模索していた。このアルバムはそうした試みが実を結び、新時代のテナーサックス奏者コルトレーンの革新性が誰の目にも明らかとなった、記念碑的アルバムである。
アドリブの基本原理となるコードチェンジを極限まで押し進めた、きわめてメカニカルな演奏は、当時のサイドマンには演奏が困難だった。途中でメンバーの交代も行われた結果、生まれたのがこの作品だ。しかし、聴いてみると実にスムースに演奏が展開されており、何度か聴けば音楽が論理的に構築されている様子がわかってくる。完成度の高い作品だ。(後藤雅洋)



僕が山中先生のライブを観にいったとき、

2ステージ目のラストでGiant Stepsばりの

コルトレーンさバリバリの曲を演奏してくれて、

圧倒的な激しさと、スピード感に感動したんですが、

ライブ終了後に僕のところにビール片手に

遊びに来てくれて、僕が、「ラストのGiant Steps

すごかったですね〜!」って言ったら、隣の客に

「違うだろ!今のはTune npだろ!」って怒鳴られました。

でも先生は優しいので、その客と僕にこう言いました。

「いや、間違ってはいないんですよ。コルトレーンのジャズって

そういうことなんです。昔の曲を再構築するというか、

新しいアプローチで聴かせるのがコルトレーンなんです。

だから、なんら間違いでもなんでもないんです。

むしろその感覚が正解なんです。ものすごい転調転調の

嵐なので、Giant Stepsに聴こえてもおかしくない。」

コルトレーン嫌いの安保先生もこう言っていた。

「コルトレーンは誰もやっていない新しいことをやったというより

昔の人が持っていた素晴らしいアイデアを、今の時代に

新しい形でみんなに披露したんだ。おれはコルトレーン好きじゃ

ないけど、俺の好きなデックスも他のジャズメンも、少なからず

トレーンの影響を受けている。って言うことは、その存在を

否定できはしないんだよ。ハンクモブレーが、当時

トレーンのことを理解できないと散々罵っていたらしいが、

一度だけ一緒にセッションする機会があった時、

初めてトレーンを目の前にして、こいつはすべてわかっていて

あえてこういうスタイルでやってるのかもしれないって言ったらしい」



僕も一人のテナー吹きとして、やはりあのヒステリックな

コルトレーンの音はまだ好きになれない。

でも明らかにこのGiant Stepsは素晴らしいと思うし、

実は、本当はそういうこともすべてわかった上で、

こういう吹き方をしているんじゃないかと、今は思うようになった。


テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

Kenny Burrell  John Coltrane

Kenny Burrell & John Coltrane

1. Freight Train
2. I Never Knew
3. Lyresto
4. Why Was I Born?
5. Big Paul



最近はCDの整理にかなり苦労している僕ですが、

これも素晴らしいのでもう一度紹介。

ギターがあのバレルで、ピアノがトミフラ、

テナーサックスがコルトレーン。

ドラムがあのジミーコブちゃん!!

素晴らしいスウィング感です。

山中先生にコルトレーン聴くならこれは聴いとけリストを

教えてもらったのですが、その中の一枚です。

コルトレーン好きな人も嫌いな人もこれ聴いたことがなかったら

かなり損してると思います。3曲目のリレストなんて最高!!

自然に体がノッてくるし、かなりの傑作だと思います。

誰が演奏してるかなんて関係ありません。

良いものは良いんです!!

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