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Trav’lin Light2
Jazz Giant Bud Powell

Jazz Giant Bud Powell

1. Tempus Fugue-It (Tempus Fugit)
2. Celia
3. Cherokee
4. I'll Keep Loving You
5. Strictly Confidential
6. All God's Chillun Got Rhythm
7. So Sorry, Please
8. Get Happy
9. Sometimes I'm Happy
10. Sweet Georgia Brown
11. Yesterdays
12. April in Paris
13. Body and Soul


文句のつけようがないです。

まさしく絶頂期…

バドのCDのなかで絶頂期を録音したものは

以外に少ないと思うのだけど、

これはその貴重な一枚。

他のピアニストを聴いていると、ここが凄い、ここは上手い、

などと言ってしまうのだが、バドの絶頂期を聴くと

全てが凄い…になってしまう。

バドを買うのなら、まずこれから買ってみたほうがいいかも。


テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

Bud Plays Bird

Bud Plays Bird


1. Big Foot [Long Version]
2. Shaw 'Nuff
3. Buzzy
4. Yardbird Suite
5. Relaxin' at Camarillo
6. Confirmation
7. Billie's Bounce
8. Koko
9. Barbados
10. Dewey Square
11. Moose the Mooche
12. Ornithology
13. Scrapple from the Apple
14. Salt Peanuts
15. Big Foot [Short Version]


BirdとはCharlie Parkerの愛称。BudとBird、共にビバップ革命の巨人であり戦友ともいえます。本作はParker没後約2年半後、1957年10月~1958年1月の録音、Bud絶頂期の鬼気迫る演奏では無いものの、作曲家としてのParkerへ敬意に満ちた内容です。それは曲を通じて対話しているかのようにも思えます。
BUD POWELL : piano, GEORGE DUVIVIER : bass, ARTHUR TAYLOR : drums
全作曲: CHARLIE PARKER (但し2はD. GILLESPIEと共作、14はD. GILLESPIE - K. CLARKE)




僕の最も敬愛するジャズピアニスト、ビバッパー

Bud Powell がチャーリーパーカーのヒット曲を

演奏したものを集めた作品です。

絶頂期のバドには及びませんが、個人的に大好きです。

この人より後に出てくるピアニストで、この人に影響うけていない

ピアニストは皆無といってよいでしょう。

それくらい、絶大な存在感をその名に刻んだ人です。

Big Foot なんか聴いたら、もうノリノリになっちゃいます。

なんで今回これを紹介したかというと、

これも僕の敬愛するピアニストなんですが、

バリーハリスのAt The Jazz Workshop↓

                      

に入っているMoose the Mooche と

このBud Plays Birdに入っているMoose the Mooche が

とてつもなく似ているんです。うりふたつなんです。

それくらいこの2人のつながりは深いのだと思います。

持ってる人は比べてみてはどうでしょうか。

面白いくらい似てますよ(笑)

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Blues In The Closet

Blues In The Closet   Bud Powell

1 ホエン・アイ・フォール・イン・ラブ
2 マイ・ハート・ストゥッド・スティル
3 ブルース・イン・ザ・クロゼット
4 スインギング・ティル・ザ・ガールズ・カム・ホーム
5 アイ・ノウ・ユー・ザット・ユー・ノウ
6 エロジー
7 ウッディン・ユー
8 アイ・シュッド・ケア
9 ナウ・イズ・ザ・タイム
10 時さえ忘れて
11 ビ・バップ
12 52番街のテーマ


クレジット

Bud Powell ( Piano )
Ray Brown ( Bass )
Osie Johnson ( Drums )
Bud Powell ( Main Performer )




誕生:1924年09月27日 in New York, NY
死亡:1966年07月31日 in New York, NY

アール“バド” パウエルは、1924年9月27日ニョーヨークに生まれ、1966年8月1日に亡くなっている。幼少の頃からのクラシックのピアノ・レッスンをへて、1940年頃にはニューヨークのコニー・アイランド辺りで女性バンドにおける草分け的存在のヴァレイダ・スノウのバンドでプレイしていた。その後、「ビバップが生まれた店」として名高い“ミントンズ・プレイハウス”で、一番大きな影響を受けたセロニアス・モンクやその他の多くの先輩たちに混じって演奏していた。その後、トランペットのクーティ・ウイリアムスに雇われ彼のバンドで働くことになった。1944年の貴重なバドの演奏を記録したアルバムが『クーティ・ウイリアムス&ヒズ・オーケストラ』である
この頃、後年に至るまでパウエルを悩ませることになる人種差別的な暴行を頭部に負っている。しかし、バドはすでに輝かしい彼の個性を確立し、パーカーやガレスピーが推進していた「バップ・イディオム」のピアノにおける実践という、ジャズ史上忘れることのできない実績を着々と残しつつあった。

 40年代半ばの録音として『デクスター・ゴードン/デクスター・ライズ・アゲイン』が挙げられる。そして、1947年モダン・ジャズ史上最高のアルバムの一枚と考えられる、ルースト・レーベルに録音された『バド・パウエルの芸術』が発表された。続けて『ジャズ・ジャイアンツ』『アメイジングVol.1』『ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル』と、40年代から50年代初頭に掛けてのセッションを収録した作品はいづれもバドの“天才“が光輝く演奏だ。彼は多くのパウエル派を生んだが、ビル・エヴァンスがそうであったようにパウエルとパウエル派との間には大きな谷間が存在した。パウエルはジャズの歴史においてビバップ・イディオムの実践とインプロヴィゼイションにおけるオリジナリティとモダニティを一度に成し遂げた数少ない巨人の一人である。

 50年代も半ばを過ぎるとパウエルのプレイにはかつての神懸り的な閃きは消え失せたがそれでも人生の時間を経て彼のプレイは多くを語るようになっていた。その時代の最も素晴らしいプレイを記録したのが『ストリクトー・パウエル』、『ロンリー・ワン』であった。その後、パウエルは再び輝きを取り戻し、永遠の大ヒット曲「クレオパトラの夢」を含む『シーン・チェンジ』を1958年に吹きこむ。そして、翌1959年バドはパリに赴き、暫くの間ここに滞在することになる。パリでの生活がバドに新しい生気を吹きこみ、前以上にパウエルは音楽の探求を続ける。ドビッシーに傾倒したのもこのころである。未発表ながらドビッシーを弾き続けるバドのテープが存在するといわれ、愛好家たちにはいつの日にか発表の時が来ることを心から望んでいる。

 オスカー・ペティフォード〜ケニー・クラークとのトリオで出演した「エッセン・ジャズ・フェスティヴァル」の演奏やColumbiaに吹きこまれた『キャノンボールに捧げる』、モンクに捧げた『ポートレイト・オブ・モンク』などはこの当時のパウエルを伝えるものだ。また、スウェーデン、ストックホルムの名門ジャズ・クラブ「ゴールデン・サークル」におけるライブを記録した『ゴールデン・サークルのバド・パウエル』の5枚の作品は、揺れるパウエルの精神状態を記録した貴重な演奏だ。また、デューク・エリントンによって監修されパリで吹きこまれた『バド・イン・パリ』はアルバムとして見れば、晩年における最高作『ブルース・フォー・ブッファマン』と共に格調を感じさせた最後のアルバムといえるだろう。

 1964年パウエルは死期を感じたようにアメリカに戻る。帰国したパウエルはニューヨークの名門クラブ「バードランド」に出演、ニューヨークッ子の歓迎を受けた。J.C.モーゼス、ジョン・オーとのトリオによるその演奏は不安定さを残しつつもまずまずだった。そして、最後の録音『ザ・リターン・オブ・バド・パウエル』を1964年10月22日に吹きこんだ後、翌1965年「カーネギー・ホール」における悲惨なコンサートを最後に演奏生活に別れを告げ、1966年8月1日静かにこの世を去った。

 精神的な不安定さによって演奏は時代時代においても大きく変わり、典型的な「天才型」のミュージシャンであったパウエルだが、その存在は今もジャズ史上に燦然と輝き続けている。




おお!神様‥仏様‥バドパウエル様!!

あなたの素晴らしい演奏の入ったこの作品を、

ちょっと聴いただけの状態で、1年も放置していました‥。

是非お許しください‥‥。

何でかというと、やっぱり絶頂期の演奏ではないので、

ちょっとだけつまんないなんて心が出てしまいまして‥。

今これ聴きながらブログ書いていますが、良いですよ!

やっぱり僕にはバドがシックリきます。

安保先生にも何度バドを聴かされたことか‥。

先日紹介したサタデーモーニングにも入っていた

マイ・ハート・ストゥッド・スティル も、今バリーさんの演奏と

聴き比べていますが、どっちも良いですね(笑)。

アイ・シュッド・ケア も聴いていて凄く泣けてくるし、

ラストの52番街のテーマ なんかも、

やっぱりビバップといえばバドだなと感じさせられるものがありました。

この力強さなんですよね‥僕が求めているのは!

セロニアス・モンクのあのピアノをまるで打楽器のように叩く音‥

あれがバドにはしっかりと伝わっているんです。

バリーさんにもあります。

やっぱりピアノトリオというのは、

このバド・パウエルという人を基準に考えなきゃいけないなぁと

つくづく感じました。これなんですよね‥このノリなんですよ(笑)。


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バド・パウエルの芸術

Bud Powell: パド パウエルの芸術 Bud Powell

1 四月の想い出
2 インディアナ
3 誰かが私を愛している
4 アイ・シュッド・ケア
5 バッズ・バブル
6 オフ・マイナー
7 ナイス・ワーク・イフ・ユー・キャン・ゲット・イット
8 エブリシング・ハプンズ・トゥ・ミー
9 エンブレイサブル・ユー
10 バード・カバーズ・バド
11 マイ・ハート・ストゥッド・スティル
12 ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
13 バグス・グルーブ
14 マイ・ディボーション
15 星影のステラ
16 ウッディン・ユー


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バド・パウエルはモダン・ジャズ・ピアノの父といわれる人。ビバップの語法をいち早くマスターし、新しい時代のピアノ・スタイルを完成させた。後続のピアニストに与えた影響力も絶大である。今日ではごく当たり前のピアノ~ベース~ドラムスというトリオ編成を一般的なものにしたのもパウエルである。しかしパウエルは破滅型のジャズマンだったため、麻薬所持で逮捕されたり精神病院で過ごしたりと、私生活は不安定だった。そのためピアニストしての絶頂期は短かった。
これは47年の初リーダー・セッション8曲と53年の8曲をカップリングした作品で、モダン・ジャズ・ピアノのバイブルとまでいわれる名作。特にカーリー・ラッセル&マックス・ローチと組んだ47年の演奏では、天才ぶりを遺憾なく発揮している。アップ・テンポの<2>はスピード感と泉のように湧き出るイマジネーションの豊かさに圧倒される本作のハイライト。53年録音(後半の8曲)は、ジョージ・デュビビエ&アート・テイラーとの演奏。(市川正二)



HMV レビュー

まさに“神がかり的”とはこの当時のパウエルの為にある言葉だろう。それはテクニックだけのことでハなくて人間が何かを行なう際に生じる“気”の存在のことを指す。まさにここにはほかの誰をも追随させないバドの天才が輝いている。特に1947年録音における疾走感は、アート・テイタムの全盛期とともにジャズ史上に残る快感を聴く者に与えてくれる。




やっぱりすごいよ‥これは(笑)。

アート・テイタムの全盛期とともにジャズ史上に残る快感かぁ‥。

まさにそうでしょうね。ちなみにアート・テイタムの絶頂期の映像↓

http://jp.youtube.com/watch?v=MNp-ldlnf5s

観ました?鳥肌ものだったでしょ!

この人と肩をならべてるってすごいですって(笑)。

Bud Powell: パド パウエルの芸術を聴くと、

いつも、やっぱりこれだよなぁって思います。

素晴らしいスウィング感‥ドライブ感‥素晴らしいキレ‥疾走感。

バリーさんでも、実際ここまでの満腹感は味わえないでしょう。

いや〜‥でも、何なんだろうなぁこの凄さは。

すごくモダンだし、すごくオリジナリティがあるし。

この人の後に続くピアニストには、

バドパウエル系と、バドパウエル直系とがいると思うんですが、

僕は圧倒的にパウエル直系が大好きです。

これ聴いちゃうと、みんなこれにあこがれちゃうでしょうね。

Barry Harrisさんや、金子亜里紗さんがそうだと思います。

こんな魅力的なピアノないですって(笑)。

この人たちこそが、ジャズの醍醐味を味わうことが出来る、

数少ないビバッパーなんです。

皆さん!直系聴きましょう!!直系ですよ(笑)。

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Stitt  Powell Johnson    Sonny Stitt

Stitt / Powell / Johnson  Sonny Stitt

1 All God's Chillun Got Rhythm (02:57)
2 Sonny Side (02:21)
3 Bud's Blues (02:32)
4 Sunset (03:44)
5 Fine and Dandy [Take 1] (02:39)
6 Fine and Dandy [Take 2] (02:38)
7 Strike up the Band (03:26)
8 I Want to Be Happy (03:09)
9 Taking a Chance on Love (02:32)
10 Afternoon in Paris [Take 1] (03:03)
11 Afternoon in Paris [Take 2] (02:59)
12 Elora [Take 1] (03:03)
13 Elora [Take 2] (03:07)
14 Teapot [Take 1] (02:43)
15 Teapot [Take 2] (03:01)
16 Blue Mode [Take 1] (03:45)
17 Blue Mode [Take 2] (02:49)



クレジット

John Lewis ( Piano )
Bud Powell ( Piano )
Max Roach ( Drums )
Sonny Stitt ( Sax (Tenor) )
Nelson Boyd ( Bass )
Jj Johnson ( Trombone )
Curly Russell ( Bass )
Jj Johnson ( Performer )
Sonny Stitt ( Main Performer )
Bud Powell ( Performer, Performer )
John Lewis
Max Roach
Nelson Boyd
Curly Russell

HMV レビュー

ビバップ期の残されたスティットの気合の入った名演。パーカ−との比較うんぬんは関係なくスティットは輝いている。



やっぱりバドすごい!!

久々に聴いたら、バドがすごい!!

Strike up the Band 衝撃的です。

どんな脳みそしてたらこんな凄いピアノがひけるの?

Bud's Blues もすごくカッコいい!!

何回も何回も聴きたくなる!!

だって、すごいから!!こんなピアノ他にないよ〜!!

まさしく僕にとってバドのピアノは、

直球ど真ん中ストライク!という感じです。

この感覚を追い求めてるんですよね‥僕は。

バドの数少ない絶頂期が収められたこのCD。

是非聴いてみてください。

このキレ‥躍動感‥疾走感。

バドでしか味わえません。

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Golden Circle 5  Bud Powell

Golden Circle 5 Bud Powell

1 Hot House (07:54)
2 This Is No Laughin' Matter (08:32)
3 52nd Street Theme (04:07)
4 Straight, No Chaser
5 Thanks


Torbjorn Hultcrantz ( Bass )
Bud Powell ( Vocals,Piano )
Sune Spangberg ( Drums )
Nils Winther ( Producer )
Bud Powell Trio ( Performer )



HMV レビュー

The fifth and final CD from pianist Bud Powell's 1962 stay at the Golden Circle in Stockholm has as its high points versions of 52nd Street Theme and Straight No Chaser (the latter lasts 20 minutes); on the minus side is a throwaway (and off-mike) Powell vocal on This Is No Laughin' Matter. On a whole, this series is as essential as the Blue Notes but has its strong moments and is worth picking up by lovers of bop piano and the troubled but brilliant Bud Powell. ~ Scott Yanow, All Music Guide




1962年録音かぁ‥。

かなり晩年の演奏になりますよね。

スウェーデン、ストックホルムの名門ジャズ・クラブ

「ゴールデン・サークル」におけるライブを記録した

『ゴールデン・サークルのバド・パウエル』の5枚の作品の

5枚目にあたるこの作品はとぉ〜っても貴重。

それはねぇ‥(笑)。

なんと、バドのはかなくも美しい歌声が録音されている

たぶん唯一の作品なんです(笑)。

それはThis Is No Laughin' Matterって曲なんですが‥

決して上手くはないのですが、

あのバド特有の唸り声が、

歌に変わったらどうなるのか興味あるでしょ(笑)。

普通に歌っちゃうんですねこれが‥。

サラッと歌っちゃうんですこれが‥。

こういうの聴くと、やっぱりバドも僕らと同じ人間なんだなぁって思います。

さて‥それはここまでにして‥、

このCD自体の出来栄えですが、

率直な感想を言うと、晩年のバドってイマイチって言われてますが、

僕は、素晴らしい演奏だとおもいます。

絶頂期といわれている演奏は、

若さゆえの輝きに満ち溢れていますが、

やはり、深みというか‥いろんな経験をつんだ人にしか出せない

味みたいなのが感じられないんです。

この作品を聴くかぎり、晩年のバドがつまんないなんて言う

理由が見当たらないんです。

人生経験をつんだ人にしか出せないタメというか、モタツキ感というか‥

要するに‥間‥というものの存在が素晴らしいと思います。

何が冴えない演奏なんでしょうね‥理解できません。

すごく‥すごく素晴らしいんです‥単純に。

僕のブログをビバップ公認して頂いている金子亜里紗さんのピアノは

ものすごくこのころのバドに近いと思います。

まさに瓜二つですもんね(笑)。

この時代の人間味あふれるバドを理解できて、初めて

ジャズを‥ジャズとは人生そのものなんだということを

心の底から楽しめるようになるのではないでしょうか。

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Genius Of  Bud Powell

Genius Of Bud Powell


1 Tea for Two [Take 5] (03:28)
2 Tea for Two [Take 6] (04:13)
3 Tea for Two [Take 10] (03:47)
4 Hallelujah (02:59)
5 Parisian Thoroughfare (02:28)
6 Oblivion (02:28)
7 Dusk in Sandi (02:13)
8 Hallucinations (02:25)
9 Fruit (03:17)
10 Nightingale Sang in Berkeley Square (03:41)
11 Just One of Those Things (03:50)
12 Last Time I Saw Paris

Ray Brown ( Bass )
Bud Powell ( Piano )
Buddy Rich ( Drums )
Norman Granz ( Producer )
Bud Powell ( Main Performer )


Amazon.co.jp
このアルバム・タイトルが最初に使われたのは、パウエルの死から10年ほど経った1970年代半ば、リイシュー盤がリリースされる際のことだった。このピアニストの天才ぶり(genius)が、まだ充分に認識されていなかった時期である。パウエルは、チャーリー・パーカーとディジー・ガレスピーがジャズ・シーンを席巻する中でデビューを果たした。ビ・バップという複雑怪奇な音楽を手際よく料理する彼の素晴らしい腕前は、この2人のホーン・プレイヤーたちほど目立たないことが多い。それでも、彼ら2人の強烈な演奏をピアノに移し変え、見事なメロディー性を持つラインを猛スピードで繰り広げていく才能には、同じぐらいの称賛が与えられていいはずだ。
本作は、パウエルのキャリアの初期(1950-51年)に行なわれた2回のセッションを1枚にまとめたものだが、楽曲の長さやアプローチの面で、バランスの取れたカップリングとは言いがたい。オープニング・セッションでは、レイ・ブラウンとバディ・リッチがパウエルに負けじと大奮闘している。残りの曲は伴奏なしだ。急速でアート・テイタム風にアレンジされた「Tea For Two」は、3バージョンにわたって収録されている。「Just One of Those Things」はより急速で今にもパウエルがしくじりそうだが、そうはならない。ほかに2曲、よりリラックスした雰囲気のスタンダードが登場するが、それ以上に印象的なのが、秀作ぞろいのオリジナル曲である。特筆ものは、「Parisian Thoroughfare」(後にクリフォード・ブラウンが録音)と「Hallucinations」(「Budo」というタイトルでマイルス・デイヴィスが録音)だ。このパウエルによるピアノ・バージョンは、クリフォードやマイルスが崇拝しただけのことはある、さすがの出来である。(Brian Priestley, Amazon.co.uk)




HMV レビュー

レイ・ブラウン〜バディ・リッチとのハイレベルなピアノ・トリオ作品。1950年から1951年に掛けての本作は、天才パウエルの輝きを伝える数少ない作品。本作に収録された演奏が、「モダン・ピアノ・トリオのバイブル」といっていい演奏だ。1951年までのパウエルの輝きこそはアート・テイタムを脅かしたパウエルの全てが詰まった最高傑作だ。もっと言えばパウエルの出現によって初めてほかの楽器に対抗しうるソロ楽器としてピアノが確立されたといっても過言ではないだろう。





ふふ‥ふは‥‥ふはははは〜!!(笑)。

これはすげ〜や(笑)。

アートテイタム↓

http://jp.youtube.com/watch?v=MNp-ldlnf5s


と唯一肩を並べることの出来るピアニスト‥バドパウエル。

Bud Powell: パド パウエルの芸術 で、

バドの絶頂期を知っているつもりだったけど、

このジニアスオブバドパウエルはそれよりもはるかに凄い感じがする。

好きとか、嫌いとか、良いとか、悪いとか‥そういう次元の問題ではない。

すごいのだ‥ただすごいのだぁ!!

聴いた事のある人はわかるでしょ!本当に凄いですよね。

Tea for Two のすごいスピード感‥でも一音もおろそかにしていない。

完全に人間の領域を超えていると思います。

完全に人の領域を超越しているんです。

晩年の人間味のあるバドを知っているからこそ、

この時代のバドの神がかり的なピアノが如何に凄いかわかるのです。

Just One of Those Thingsなんて聴いていると、

口があんぐり開いたままになります‥凄すぎです。

この作品を聴いた事のない人がこれを聴くと、

たぶん今まで生きてきた中で最高のピアノだと思うでしょう。

好き嫌いの問題じゃないんですよね。

神様にしか弾けないピアノですよこれは(笑)。

絶対聴いてみてください。

いや‥聴かないほうがいいかもしれません(笑)。

だって、僕が気絶しそうになったくらいだから。

特に5〜12曲目は、ソロピアノになっているんですが、

全然それを感じさせないくらい凄いです。

ということは、バドがいかに他のメンバーを引っ張っているかが

わかるのです。

きっとドラムもベースも、みんなバドに圧倒され、

バドに全てを教えられているのではないでしょうか。


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Amazing Bud Powell Vol.1  Bud Powell

Amazing Bud Powell Vol.1  Bud Powell

1 バウンシング・ウィズ・バド
2 ウェイル
3 異教徒たちの踊り
4 52丁目のテーマ
5 ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
6 オーニソロジー
7 バウンシング・ウィズ・バド(別テイク1)
8 バウンシング・ウィズ・バド(別テイク2)
9 ウェイル(別テイク)
10 異教徒たちの踊り(別テイク)
11 オーニソロジー(別テイク)
12 ウン・ポコ・ローコ
13 虹の彼方に
14 チュニジアの夜
15 イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー
16 パリジャン・ソロフェア
17 ウン・ポコ・ローコ(別テイク1)
18 ウン・ポコ・ローコ(別テイク2)
19 チュニジアの夜(別テイク)
20 イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー(別テイク)


Max Roach ( Drums )
Sonny Rollins ( Sax (Tenor) )
Art Taylor (Arthur) ( Drums )
Tommy Potter ( Bass )
George Duvivier ( Bass )
Fats Navarro ( Trumpet )
Bud Powell ( Piano )
Curly Russell ( Bass )
Roy Haynes ( Drums )
Alfred Lion ( Producer )
Doug Hawkins ( Engineer )
Rudy Van Gelder ( Remastering )
Bud Powell ( Main Performer )



HMV レビュー

1949年1951年というパウエルにとってエポックメイキングなグレイチ・イヤーからの『アメイジング』のVol.1、マックス・ローチ(ds)ファッツ・ナヴァロ(tp)というバップ時代の巨人達をバックにどうどうたるアーティスト振りを発揮している。まさにジャズの歴史に燦然と残る名演奏。





これも素晴らしいですね‥。

本当にビバップ最高!って叫びたくなるくらいすばらしい。

Bouncing With Bud 凄くカッコいいです。

その後から素晴らしい演奏が出てくる出てくる‥(笑)。

バド信者を語っておきながら、

実はあまりバドは聴かず、バリーさんばっかり聴いていた僕は、

ちょっと後悔気味‥。

1990年代のバリーさんの魅力に完全にはまってしまっていて、

なかなかそこから抜け出せずにいたのですが、

In Spain  ←こいつのせい(笑)

その呪縛から唯一解き放ってくれたのが

このバド・パウエルでした。

マックス・ローチ(ds)ファッツ・ナヴァロ(tp)との演奏は、

本当に感動しました。

チャーリーパーカーが、バドじゃなきゃダメなんだっていう理由が、

よくわかる作品だと思います。

僕の大大大好きなOrnithologyも、素晴らしい。

素晴らしい素晴らしいばっかり言っていますが、

それ以上の言葉が見つからないんですよね。

ヴァンゲルダーさんありがとう!

こんな素晴らしい音質で聴くことが出来たのはあなたのおかげです。

とにかくこのアメイジングシリーズは、

制覇しないといけませんね。

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Moods  Bud Powell

Moods  Bud Powell

1 バーモントの月
2 スプリング・イズ・ヒア
3 バターカップ
4 ファンタジー・イン・ブルー
5 イット・ネバー・インタード・マイ・マインド
6 フォギー・デイ
7 タイム・ワズ
8 マイ・ファニー・バレンタイン
9 アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユー
10 ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
11 ベスト


Bud Powell ( Piano )
Percy Heath ( Bass )
Art Blakey ( Drums )
Lloyd Trotman ( Bass )
Bud Powell ( Main Performer )



やっぱりこのジャケは、バドの2面性の部分をえがいているのかな。

同じ人間が、いくら不安定というからといって、

こうも変わってしまうものなのか。

1〜4曲目が1954年6月2日。

5〜8曲目が1954年6月8日。

ここまでの時期の演奏は素晴らしい。

絶頂期の彼の天分の輝きの香りがしっかりと残っていて、

しかも芸術性もとても高い。素晴らしい演奏だ。

しかししかし‥

9〜11曲目の1955年1月12日録音の、

この3曲がひどい‥。

お世辞にも、晩年の円熟味を増した演奏とはいえない出来栄え。

いつものように唸り声は上げているものの、

まったくキレがないし、のりも悪い‥抜け殻のようなピアノ。

やはり天才が故の宿命なのか‥。

僕は思わず、どうしたんだバド!って叫んじゃいました(泣)。

この1955年の演奏からバドの不安定期に入るようです。

パウエル’57という作品では、かなり悲惨な演奏をしているようです。

この抜け殻になったピアノを聴いたとき、

バドの短くて非常に内容の濃い人生というものが、

またひとつわかったような気がした。

この作品を聴くまでは、このジャケかっこいいなぁなんて思っていたが、

聴き終わったとき、このジャケが凄く僕に重くのしかかってきた。

深いです‥このMoodsという作品。

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Amazing Bud Powell Vol.2   Bud Powell

Amazing Bud Powell Vol.2 Bud Powell

1 Autumn In New York (02:54)
2 Reets And I (03:22)
3 Sure Thing (02:40)
4 Collard Greens And Black-eyed Peas (03:04)
5 Polka Dots And Moonbeams (04:04)
6 I Want To Be Happy (02:53)
7 Audrey (02:58)
8 Glass Enclosure (02:25)
9 I've Got You Under My Skin-alternate Take 2 (02:37)
10 Reets And I-alternate Take 1 (02:13)
11 Reets And I-alternate Take 2 (02:58)
12 Sure Thing-alternate Take (02:33)
13 Collard Greens And Black-eyes Peas-alternate (03:13)
14 Sure Thing [Alternate Take] (02:45)
15 Collard Greens and Black-Eyed Peas [Alternate Take] (02:11)


クレジット

Max Roach ( Drums )
Art Taylor (Arthur) ( Drums )
Tommy Potter ( Bass )
George Duvivier ( Bass )
Bud Powell ( Piano )
Curly Russell ( Bass )
Roy Haynes ( Drums )
Alfred Lion ( Producer )
Doug Hawkins ( Engineer )
Michael Cuscuna ( Producer )
Rudy Van Gelder ( Remastering )
Bud Powell ( Main Performer )
Francis Wolff ( Photography )
Bob Blumenthal ( Cover Photo, Liner Notes )
Gordon Lee ( Creative Director )
Michael Cuscuna ( Reissue Producer )


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彼の才能が開花した1945-51年の後の時代は、バド・パウエルのレコーディングは常に驚異的な創造性と不安定な精神状態の微妙なバランスに左右されていた。リハビリ施設での1年半を終えて1953年8月14日に結成されたこのトリオは、彼の後期の録音としては最高峰に位置し、モダン・ジャズ・ピアノを語る上で欠かせない存在になっている。ベースにジョージ・デュビビエ、ドラムにアート・テイラーを従え、パウエルもご機嫌で演奏も絶好調、一連のスタンダードやバップ・チューンにダイナミックな抑揚を加えて、実に生き生きと自分の世界を作り出している。「Autumn in New York」と「Sure Thing」ではパウエルの典型的なスタンダードへのアプローチが展開されている。前者では幻想的なアレンジを施し、後者では風変わりなバロック調に近い一面を披露している。「Polka Dots and Moonbeams」はしみじみと、「I Want to Be Happy」は対照的にのびのびとプレイしている。バップ調ブルースの「Collard Greens and Black-Eyed Peas」ではゆったりとした雰囲気で息の合った所を見せ、パウエル作の「Glass Enclosure」(彼がマネージャーに半ば奴隷として閉じ込められていたアパートが題材になっている)は、複雑な心理変化を表現した緊張感あふれる演奏になっている。ルディ・バン・ゲルダー監修によるニュー・ヴァージョンはさらに素晴らしい内容になっている。リマスターにより、表情豊かなパウエルのピアノを忠実に再現され、さらに未発表5曲、「I've Got You Under My Skin」と4曲の別ヴァージョンを収録。いずれも天才パウエルの新たな一面を聴くことができる曲ばかりだ。(Stuart Broomer, Amazon.com)




バドシリーズ制覇に向けて、がんばってます。

まず、このアメイジングシリーズは絶対でしょう(笑)。

ちょっと前にAmazing Bud Powell Vol.1紹介しましたが、

それは、今も結構聴いているんですが、本当に素晴らしい内容です。

このAmazing Bud Powell Vol.2も、素晴らしい内容なのですが、

まず最初にかうなら、やはり Amazing Bud Powell Vol.1を

オススメします。マックス・ローチ(ds)ファッツ・ナヴァロ(tp)という

バップ時代の巨人達をバックにして、最高なんです(笑)。

さて、このAmazing Bud Powell Vol.2なんですが、

Vol.1と違うのは、やはりトリオの演奏だということでしょう。

Reets And I なんて、こういうのを聴きたいんだっていうくらい

ビバップしてる曲だし、I Want To Be Happy なんて、

これをお手本に演奏してるピアニストが

どれくらいいるんだろうって言うくらい素晴らしくノリにのった演奏です。

実は、もうこの作品のバドは、

絶頂期と呼べるものではなくなっているのかもしれません。

でも、絶頂期を除いては、一番演奏をしているようです。

僕はこれくらいのスピードのほうが、聴きやすくっていいなぁ。

絶頂期のバドって、かなり気合入れて聴かなきゃいけませんからね。

ぼくも、このAmazing Bud Powell Vol.2については

まだまだ聴きこみが足りない気がします。

これから、ちょくちょくバドの作品をアップしていこうと思ってます。

なぜなら、もう手元にまだ聴いていない作品が、

10枚以上たまってるんです(笑)。

でも、あせらずじっくり聴いていきますよ〜!!

だって、もったいないじゃん(笑)。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽



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