
【送料無料】メガロポリス / 松本浩/市川秀男カルテット
| 1. 都会の一日 |
| 2. ノスタルジア |
| 3. メガロポリス |
| 4. セレナーデ |
| 5. 都会のいらだち |
このCDについて
知る人ぞ知る幻の名盤「メガロポリス」衝撃の初CD化!!!!
東京オリンピック後、東京の都市化がますます進んでいきました。本作はそんな東京に不安を抱いたり、行く末を危惧した松本が作り出した、当時の日本ではめずらしいコンセプト・アルバム。その洗練されたサウンドは録音から37年経過した現在でも全く色褪せておりません。なかでも、緊張感でいっぱいの15分半にも及ぶ超大作1:、フィナーレを飾るエキサイティング5:は圧巻。我が国の新主流派の夜明けを篤と御堪能ください。
■メンバー:松本浩(vib), 市川秀男(p, cembalo), 稲葉国光(b), 日野元彦(ds)
■監修:塙 耕記 ■解説:大河内善弘、塙 耕記
■録音:1969年7月9日
■原盤:ビクター(SMJX-10071)
奇跡の復刻である。エルボー奏法はいまも健在の市川とヴァイブ&フルート奏者の松本浩が組んだ、今風に言えば"モーダル・アーバン・ジャズ"だろうか。69年7月というフリー・ジャズの谷間の時代、二人は見事にはっきりしたコンセプトでモード・ジャズを作り上げた。
松本浩(VIB) 市川秀男(P、HC) 稲葉国光(B) 日野元彦(DS) 他
さてさて‥、someさんの和ジャズ復刻ブームに
僕も少しばかり乗っからせていただきます(笑)。
今日紹介する【送料無料】メガロポリス / 松本浩/市川秀男カルテットは、
全編松本浩(VIB)さんのオリジナル書き下ろしによる大傑作です。
和ジャズでヴィブラフォンで名盤というのがなかなか見つからないのですが、
コレを手に取った瞬間、おっ!っと思い早速購入してみました。
今の中国の問題‥それが日本ではこのメガロポリスの創られた時代だったのです。
東京オリンピック後の高度経済成長真っ只中の日本では、
世界第2位の経済大国になったのと引き換えに、
様々な環境問題、「水俣病」、「イタイイタイ病」、そしてゴミの問題などが深刻化し、
それまでのメトロポリスからメガロポリスに変貌していく日本という国に対して
その行く末を危惧した松本浩(VIB)が作り出したコンセプトアルバムなのです。
ヴィブラフォンが好きな人は、是非聴いてみてください。
僕が好きなジャズとは、すこ〜しだけずれてる感じもありますが(笑)、
それでも、良い線いってると思いますよ〜♪
ベースもイナバッチャンですしね〜!
この稲葉国光というベーシスト、名盤と呼ばれるものには、
必ずといっていいほど出没します(笑)。すごい人ですこの人。

1934年(昭和9年)4月29日静岡県下田市生まれ
寺田日瑳三に師事。最初はアンサンブル・ミュゼットでシャンソンを演奏していたが、その後ジャズに転じる。50年代中期にギターの中牟礼貞則のグループに参加。その後ピアニストの徳山陽のコンボ、再び中牟礼貞則コンボ、八木正生トリオその他多くのコンボ、グループで演奏。その後栗田八郎の後釜で白木秀雄クインテットで演奏。68年2月、菊地=日野クインテットに参加。鮮明な音色、正確な音程、鋭いパッセージ、妥当性のあるランニング等で大器晩成型の新主流派モダンベースの逸材として名声を確立した。日野クインテットではエレクトリック・ベースも弾いた。68年7月にはサド〜メルオーケストラにリチャード・デイビスのトラで代演。70年秋に日野クインテットを退団後は、石川晶のフリーダム・ユニテイ、鈴木宏昌トリオ、山本剛トリオその他多くのコンボでライブハウス、スタジオ、コンサートで大活躍する。山本剛トリオでは79年7月モントルージャズ・フエステイバルに出演した。実況盤がある。ロン・カータ、リチャード・デイビスを尊敬。趣味つり。
以下スイング・ジャーナル誌より引用(67年7月)
「徳山コンボに在籍した時期に徳山氏からいろいろインスパイヤーされ、ジャズ・ベースのパターンを習得していったが、多くはピーター・インドを相手とした。そしてミンガス、ブラウン、チェンバース、ラフアロ、サム・ジョーンズを順次研究し、現在はロン・カーターを対象としている。理由として、オーソドックスにして新しい感覚とスリルに満ち、特にリズム・パターンが機械的でない。」