テナーマン James Clay1. 絶体絶命
2. イージー・リヴィング
3. マイナー・ミーティング
4. エアータイト
5. ウィロー・ウィープ・フォー・ミー
6. スリー・フィンガーズ・ノース
7. ラヴァー・マン
8. マーブルズ
名義上のリーダーはドラマーのローレンスマラブルで、CDカバーのテナーマンジェームスクレイの後ろにピンぼけで写っている人です。しかし、誰が聴いてもここでの主役は、テナーのクレイ以外あり得ないまか不思議な作品。リーダーのマラブルはシブイドラムスでもり立て役にまわる。訳が分からなくなりそうだが、一つだけハッキリしているのが、ソニーロリンズを塩辛くしたしたようなクレイのテナーが素晴らしく、ウエストコーストで録音された本盤がNYC録音に勝とも劣らないハードバップであること。これでデビューしたクレイは堂々個性溢れるプレイでスタンダーズをプレイする。その解釈が初々しくソウルフルで良い。テナーがお好きな方は是非一度お聴き下さい。素晴らしい内容に驚かされること請け合いです。