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Midnight Groove  岡安芳明 QUARTET plus 1

Midnight Groove  岡安芳明 QUARTET plus 1

1.Gravy Night
2.Midnight Groove
3.Kenny's Mood
4.Little Boy
5.Treasure
6.Moonlight In Vermont
7.Blue Rain
8.Caravan
9.Dreamy
10.Blues For Doug
11.Whirl Wind

[Personal]
Yoshiaki Okayasu
Tohru Anbo
Ken Kaneko
Setsuo Sato
Tatsuji Yokoyama

KING RECORD
KICJ-164
Recorded 1993/05/14,15

内容(「CDジャーナル」データベースより)
今津雅仁(ts)のグループ「スティッキー」で活躍しているギタリスト,岡安芳明のデビュー・アルバム。自ら信奉するケニー・バレルの名盤『ミッドナイト・ブルー』をお手本にしたサウンドは,ハードボイルドな都会の夜を思わせる音作りとなっている。







今日は、この作品での安保徹というテナー吹きについて

じっくり語りたいと思います。



僕は、正直言って、この作品の安保テナーを聴いたとき、

素晴らしいなぁ!と、心のそこから感動しました。

はっきり言って、自分の期待以上の素晴らしさでした。

素晴らしい素晴らしいって、何が素晴らしいの?って思うでしょ(笑)。

それは、簡単に言えば、スタンリー・タレンタインという

ブルーステナーマンが、今まさにそこにいる感じがするんです。

安保テナーが、まさにタレンタインそのものに感じるんです。

まさに今、タレンタインが参加しているように感じるんです。

その感覚はなぜか?答えはこうです‥

タレンタインにまったくひけをとらないプレイをしているからでしょう。

あのビックテナーのブルーステナーの帝王にひけをとってないんですよ!

コレは凄いことですよ!!

まさに、あの素晴らしい時代の、

その中でもビックテナー‥グレートテナーと呼ばれる人に

まったく対等にわたりあってるわけですから‥。



じゃあ、なぜ安保徹というテナー吹きが、

こんな素晴らしいテナーを吹けるのか‥。

皆さんわかりますか(笑)。

僕も色々素人ながら考えましたが、

結局答えはコレだと思います。

もしかして、それは僕が安保先生に直接会って習ったから

わかったことかもしれません。



それは、タレンタインがいたこの素晴らしい時代の、

素晴らしいジャズメンたちがいたこの時代のことを、

心のそこから好きだから‥愛してやまないからだと思います。



それは、僕らのような一般ピープルが、好きだとか愛しているなどと

言う領域を、はるかに超越していると思います。

如何に真剣に‥深く‥深く愛しているかが、この時代のテナーを

存分に感じさせてくれる理由だと思います。

その人それぞれの考え方の価値って

その人それぞれの人生の価値って

そういうところで決まるんじゃないかと最近つくづく思います。

どれくらい、ひとつの事柄に対して掘り下げて考えられるか。

ものの上っ面だけしか見ない人もいれば、

凄く深く‥底なしの沼のように深〜く追求する人もいます。

この作品の安保徹のテナーを聴いて、

それを感じ取ることが出来たら、

それは、あなたの感性が間違っていないことを証明しているでしょう。

是非、安保先生のテナーを一度聴いてみてください。




Treasure Yoshiaki Okayasu Quartet + 1
「Midnight Groove」Tohru Ambo (ts)



どうでした?

感じ取ることが出来ましたか?(笑)。

 

安保徹




テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽


















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