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Opus De Bop   Stan Getz


1 Opus De Bop - Stan Getz Quartet (02:32)
2 Running Water - Stan Getz Quartet (02:45)
3 Don't Worry 'Bout Me - Stan Getz Quartet (02:38)
4 And The Angels Swing - Stan Getz Quartet (02:44)
5 Fool's Fancy - Stitt-Dorham-Powell (02:35)
6 Bebop In Pastel - Stitt-Dorham-Powell (02:57)
7 Ray's Idea - Stitt-Dorham-Powell (02:45)
8 Bombay - Stitt-Dorham-Powell (02:53)
9 Eb-Pob - Fats Navarro Quintet (02:25)
10 Goin' To Minton's - Fats Navarro Quintet (02:52)
11 Fat Girl - Fats Navarro Quintet (02:21)
12 Ice Freezes Red - Fats Navarro Quintet (02:39)

 

白人テナーサックスの最高峰、スタン・ゲッツが46年に
吹き込んだ 初リーダーセッションを収録。
サヴォイの「オパス」シリーズでは、ミルト・ジャクソンの
「オパス・デ・ジャズ」と並ぶ代表的名盤!!

 

 

サヴォイって、1940年代の貴重な録音が

とても多いレーベルなのですね。

なかでも、この作品は非常にマニアックな作品らしいです。

この時代の録音って、決まって例のあの音ですよね(笑)。

この当時って、いうまでもなくSP時代であり、

重く壊れやすいブラックディスクに片面3分というのが

当時の技術レベルの限界だったそうです。

そして、マスターになる録音テープなどは存在せず、

ダイレクトに盤に刻み込み、それをマザーと称したそうです。

その上、失敗してもリライトできないので、

沢山のテイクがそのまま残されていて、

こういう作品が今も聴けるというのです。

 

録音技術に関して言えば、恐ろしく原始的なんですが、

しかしその演奏内容はと言えば、まぎれもなく「革命的」なんです。

複雑なリズムアクセント、高度な和声、鋭角的なメロディックライン。

そこから放たれる刺激的なエネルギーなどなど。

 

1〜4曲目がスタンゲッツの

貴重なオパス・デ・バップ・ボーイズ時代の演奏なのですが、

落ち着いてからのゲッツしか聴いた事無い人は、

多分ビックリするんじゃないですか(笑)。全然違うから。

完全にビバッパーなんです‥本当に完全に。

でも、4曲目などは、ビバッパーからあの落ち着いたゲッツになる

過程が少し描かれているようで、聴いていて面白いですよ。

 

5〜8曲目の演奏では、ソニースティットとバドパウエルの

共演が聴けるのですが、ここでも貴重なことに、なんと

若き日のスティットのブリブリ言わせてるころの

アルトサックスでの演奏が聴けるのです。

そのプレイがあまりにもパーカーに似ていると言われ、

そのうちテナーに持ち替えてしまうので、

この演奏記録は貴重でしょう。

ちなみに僕個人としては、全然この2人似ていないと思いますけどね。

まあ、観る視点の問題なのでしょうけど(笑)。

僕はやっぱりスティット好きなんですよね。

なぜって‥わかりやすいでしょ!

 

9〜12曲目は、ファッツ・ナヴァロのトランペット、

レオ・パーカーのサックス、

そしてここでも貴重なことが‥なんと、ピアノがタッド・ダメロン!!

それも、ノリにノッているダメロンのビバップフレーズが聴けるんです。

 

こうやって、当時の録音技術のことを考えながら、

この素晴らしき若いパワーを感じながら聴くのも

楽しいものなんですね(笑)。

 

どうですか?今日の僕のレビューちょっとがんばったでしょ!

あ〜疲れちまったなぁ‥(苦笑)。

 

動画 stan getz

 

↑ちなみにこれは完成されたゲッツです(笑)。

この人、15歳ではすでにデビューしていて、

今日紹介したOpus De Bopの時には、

まだ弱冠19歳だそうです。信じられん〜!?



テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽


















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