
Misterioso Thelonious Monk
これは傑作だ‥‥大傑作だ‥‥‥超傑作だ‥‥‥‥。
簡単に言えば、モンクのライブ盤だ。
だが、DVD「ストレート・ノー・チェイサー」を観てしまった
僕には、あまりにも意味のありすぎる作品だ。
時折意味のわからない奇声を発するモンク‥。
それに追い立てられるように、
狂ったように吹きまくるジョニーグリフィン‥‥。
こんなにも一曲一曲が長いのに、完全に聴き入ってしまった。
唸り=不協和音〜をあげるモンクのピアノ。
これをひとつのスタイルとして自分の物にしたモンク。
後に続くバドパウエルや、バリーハリスにも
さぞかし、魅力的な音だったに違いない。
この圧倒的なカリスマ性↓

僕の好きなジャズは、全てこの人から始まっている感じがする。
バドもバリーさんも、この人が目をつけてくれなかったら、
もしかしたら、今の位置にはいないかもしれないのだ。
自宅にピアノ2台並べて、それでモンクと、バドやバリーさんは
よく一緒に弾いていたらしい。
あの唸るようなピアノ‥。奇声を発しながら弾くピアノ‥。
ピアノをまるで打楽器のように力強く叩くさまは
まさにこの3人にとても共通しているところではないだろうか。
前は難しいと思っていたこういうジャズも、
今では全く違和感なく楽しめるようになった。
何が難しいのだろう‥なんで難しいと思っていたのだろう‥
こんなに簡単なのに(笑)
今回はこのブログをみて購入しました↓
http://jazzisbeautiful.blog102.fc2.com/blog-entry-222.html
私的評価が5つ星になってるでしょ!
この人は素晴らしい評価をなさっていると思います。
Thelonious Monk買うならまずこれから買ったほうが、
より素晴らしさがわかるかもしれませんね(笑)
1 Nutty (05:21)
2 Blues Five Spot (08:10)
3 Let's Cool One (09:11)
4 In Walked Bud
5 Just A Gigolo (02:07)
6 Misterioso
7 Round Midnight - (bonus track) (06:16)
8 Evidence - (bonus track)
クレジット
Johnny Griffin ( Saxophone )
Charlie Rouse ( Sax (Tenor), Sax (Tenor) )
Ahmed Abdul-malik ( Bass )
Roy Haynes ( Drums )
Thelonious Monk ( Piano )
Ray Fowler ( Engineer )
Orrin Keepnews ( Producer )
Thelonious Monk Quartet ( Liner Notes, Performer )
Paul Bacon ( Cover Design )
Thelonious Monk ( Main Performer )
Tamaki Beck ( Performer, Soloist, Supervisor )
Shigeo Miyamoto ( Mastering Engineer )
Roy Haynes
Ahmed Abdul-malik
Johnny Griffin
HMV レビュー
1958年8月NYC「Five Spot Cafe」でのライヴ録音作品。『Thelonious In Action』と同日録音。姉妹盤。
ジョニー・グリフィン(ts)が、モンク・トリオ[w/Ahmad Addul Malik(b)Roy Haynes(ds)]と共演したライヴ演奏。
ジョン・コルトレーンとの歴史的な邂逅前後にあたるこの時期、実はモンクこそが「時代」のイノヴェイターだった。“ジャスト・ア・ジゴロ”はソロ・ピアノ。
2曲がLP[Riverside RLP12-279]発売に追加収録されている。