
Tokyo Recital Tommy Flanagan
1 All Day Long (05:12)
2 U.M.M.G. (Upper Manhattan Medical Group) (04:42)
3 Something to Live For (03:04)
4 Main Stem (06:55)
5 Day Dream (04:40)
6 Intimacy of the Blues (06:10)
7 Caravan (06:46)
8 Chelsea Bridge (06:17)
9 Take the "A" Train (05:17)
クレジット
Keter Betts ( Bass )
Tommy Flanagan ( Piano )
Bobby Durham ( Drums )
Norman Granz ( Producer )
Benny Green ( Liner Notes, Photography, Liner Notes )
Tommy Flanagan ( Main Performer )
HMV レビュー
エラの“アカンパニスト”から抜け出たピンのピアニストとしての意気揚々たるトミー・フラナガンの作品。相手のベテラン二人にも臆することなく弾きまくるトミフラが聞ける。エリントン&ストレイホーン・ナンバーでのりリカルでスインギーな演奏は、1975〜1978年が彼の全盛期と言い切ってしまいたくなる演奏だ。『オーバーシーズ』だけがトミフラじゃない。
Tommy Flanagan(p) Keter Betts (b) Bobby Durham (ds);Recorded in Tokyo Feb 15, 1975
このTokyo Recital (トーキョー・リサイタル)は、
1975年2月にエラ・フィツジェラルドの伴奏メンバーとして
来日したトミフラさんを起用して吹き込まれたもので、
トミフラさんにとって、日本で始めてのレコーディングだそうです。
製作者サイドの意向で、あの名盤「オーヴァー・シーズ」に匹敵する
ノリノリガツガツの作品を作りたいということもあり、しかも
プロデューサーの強い意向で、エリントン=ストレイホーン集に
なっています。
オススメは、やはりこの2曲でしょう(笑)‥
Day Dream と、Chelsea Bridge 。
これをトミフラさんが弾いちゃったらやばいですよね(笑)。
ノリノリの作品だったはずなのに、
やっぱりこの2曲を選んじゃうんですよね。
この作品のすごいところは、
最初はトミフラさんがエリントンナンバーを
自分の解釈で弾いている感じがするんですが、
それが、後半‥ラストにかかってくるとそれが逆転して、
完全にエリントンの影に支配されてくる感じがするんです‥。
でも、それはわかった上でトミフラさんは演奏してると思いますけどね。
やっぱり、エリントンの存在感ってすごいなぁ。
誰が演奏しても、エリントンはエリントンになっちゃうからなぁ(笑)。
