
武田和命カルテット1988 Live at 柳川「ファンクール」
1 Blue Monk
2 I hear A Rhapsody
3 Old Folks
4 Bye Bye Blackbird
5 Let's Cool One
89年8月、49歳の若さで夭逝した伝説のテナー・マン、武田和命の88年3月18日、九州・柳川ファンクールにおけるカルテット・ライヴ演奏。
1988年3月18日。九州・柳川ファンクールで、ある関係者がビデオを回していた。
そこに記録されていたものは武田和命カルテットの渾身の力を込めた演奏であった。
武田和命(ts)
川端民生(b)
渋谷毅(p)
渡辺文男(ds)
この作品は、昭和のジャズの香り漂う武田和命カルテットの
貴重なライブドキュメントなのです。
1988年3月12日、行橋市からスタートした
九州7箇所のツアーの最終日、
3月18日柳川にあるジャズ喫茶 「ファンクール」 での演奏が、
マスターの城島繁実さんによってひそかにビデオ撮影されたものです。
なぜ渋谷毅さんは、このお世辞にも素晴らしいとは言えない私家版を‥
このプライベートなビデオをDVD化しようと思ったのか‥
それは、武田さんへの愛情と、そしてもう一つは、約20年にわたって
コンビを組んできた、今は亡きベーシスト川端民生の映像を
残しておきたかったからではないでしょうか。
武田さんのテナーサウンドは、賛否両論あるかもしれませんが、
客観的な表現で言うと、太く、ギザギザした、切れ味鋭い、
身体に食い込んでくるようなサウンドとでも言うのでしょうか。
悪く言うと、うるさい。
良く言うと、個性的で、一度聴くと絶対忘れない、
魂の宿った音なんです。

Old Folks 渋谷毅 / 武田和命
1 Now's The Time
2 Old Folks
3 Let's Cool One
4 Round Midnight
武田和命(ts),渋谷毅(p),川端民生(b),藤井信雄(ds)
↑これが、本当に素晴らしい作品だったので、
それを頭に思い浮かべながら、
このDVDを何回も繰り返し観てました。
皆さんは、どうなんでしょう。観た方はどういう感想を持ったのでしょう。
僕は、素直にこの素晴らしき昭和の(表現を誤解しないでね)ジャズを
凄くリアルに感じ‥そして感動し、
この素晴らしい邦ジャズの世界を、
今の人たちには、もっと大事にして欲しいと感じましたけどね。
武田和命さんを偲んで
↑ここでは、えあじんさんが、武田さんの貴重な音源を
聴かせてくれます。是非一度聴いてみてください。
そして、この素晴らしき時代を感じてください。
