
Soulville Ben Webster
1 Soulville
2 Late Date
3 Time On My Hands
4 Lover Come Back To Me
5 Where Are You?
6 Makin' Whoopee
7 Ill Wind
8 Who (Bonus Track)
9 Boogie Woogie (Bonus Track)
10 Roses Of Picardy (Bonus
HMV レビュー
オスカー・ピーターソン・カルテットをバックに、世代的にはスイング世代に属するベン・ウエブスターが、ハイセンスな持ち味を見せた“モダン・フレイヴァー・アルバム”。マウスピースからもれる乾いた音が、魅力的なウエブスターだが、ハーブ・エリスのリズムに乗って軽やかにスイングするウエブスターもいい。このリリ−スではオリジナル収録に3曲が追加収録された。
1957年当時、ウエブスターはデューク・エリントン・オーケストラに在団、第二の黄金期を迎えていた。ここでも、超スローバラードから、スインギーな作品まで自信に満ちた演奏が詰まっている。ハーブ・エリスのスングギター・カッティングィングの前でも悠然と自分のリズム感を崩さない演奏は、まさに「King Of Tenor」の風格十分だ。
一方、返す刀でモダンジャズ・ファンを唸らせるモダニティを聴かせるのが“”メイキン・フーピー”。スタン・ゲッツ以降のモダンな味とは異なるやや引いたような音色が聴くものを引き付けて止まない。
Ben Webster(ts,p=8,9,10) Oscar Peterson(p) Herb Ellis (g) Ray Brown(b)Stan Levey(ds),Recorded October 1957 in Hollywood Original recordings produced by Norman Granz On tracks 8-10:Ben Webster replaces Oscar Peterson on piano
僕の中で、昨日紹介したSoul Station Hank Mobley と
同格扱いなのが、このベンちゃんのSoulville という作品。
聴いた事のある人はわかるでしょ(笑)。
すごいですよね‥何がすごいって全てがですよ。
こんなに楽しいのになぜか涙が出るくらい感動する作品は
他にありますか?無いと思いますよ。
Time On My Hands 激渋です。
Lover Come Back To Meのスウィング感最高!!
そしてこの作品の目玉となる曲Ill Wind ‥感動、涙止まりません。
Makin' Whoopee のあの控えめながら野太いテナーの音。
そして、この思い出の安保先生に褒められたWhere Are You? ‥
何が褒められたかというと、
Dexter Gordonの名盤Goのなかに入っている
Where Are You のことを話していたとき、
このベンちゃんのSoulville に入っている
Where Are You?がすごくこのデックスのWhere Are You に
つながっていると思うんですって言ったら、
安保先生が、
「お前、すごいことをいうなぁ、まるで俺がしゃべっているみたいだ。」
って、真剣な顔で絶賛してくれたんです。
どうでしたか‥皆さんはつながっていましたか(笑)。
僕はすぐ繋がりました。
是非聴きくらべてみてはいかがでしょうか。
Old Folks - Ben Webster and Teddy Wilson
Ben Webster, tenor sax; Teddy Wilson, piano, from 1970 in Copenhagen
↑これは、絶対に観て下さいね。
今回は、あえてこれだけしかアップしませんでした。
それくらい素晴らしい映像なんです。
テディ・ウィルソンのピアノに、思わず涙するベン・ウェブスター。
これぞ、素晴らしきジャズですよね。
観た人は、是非感想聞かせてくださいね♪
