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Blue Rouse   Yoshiyuki Yamanaka Quartet

Blue Rouse Yoshiyuki Yamanaka Quartet

1. Unsung Hero
2. Evidence
3. Eronel
4. Locomotive
5. If You Could See Me Now
6. Hackensack
7. Nutty
8. Reflections

Yoshiyuki Yamanaka(ts) Keiichi Yoshida(p) Teiji Sasaki(b) Yasushi Hiroe(ds)

 

内容(「CDジャーナル」データベースより)
セロニアス・モンクのグループで活躍したチャーリー・ラウズを敬愛する山中が,ラウズへの思いをこめて録音した作品。9曲中6曲がモンクの曲。13はラウズに捧げる山中のオリジナル,これも素晴らしい。地味だが,たしかな手ごたえを感じる作品。






この作品を、いつアップしようか迷っていました。

1993年の作品でしょ。この時期にこの内容‥信じられません。

まったく売りに走っていないし、素晴らしい内容です。

山中良之というテナーマンは、

コルトレーンでジャズを始め、コルトレーンに傾倒していったのですが、

一つの壁にぶち当たり、レスターやホーキンズから勉強しなおし、

その結果セロニアス・モンクと

チャーリーラウズに行き着いたということですが、

僕も素人ながら、その気持ち凄く理解できます。

そして、その集大成がこのCDで堪能できるのです。

この作品を一言で表すとするなら、

ジャズというかたちを使った「歌」です。

ジャズらしいフレーズをジャズらしい吹き方で

ジャズをやっているのではないんです。

そういうことに関係なく、

ジャズというスタイルを使って ”歌っている” のです。

歌っているって言うけど、みんな歌ってるじゃん!って

思っているあなた。そうじゃないんです。

歌うっていうのはこういうことなんです。

 

この作品のハイライトは、なんと言っても、

下での映像でも聴くことが出来ますが、

3曲目の「Blue Rouse」でしょう。

あれ?上には書いてませんね(笑)‥ゴメンナサイ。


そして、是非この作品を手に入れて、If You Could See Me Now 聴いてみてください。

僕は今までで、一番最高のテナーサックスの歌を聴きました。

同時にこの曲の今までで最高の歌を聴きました。

それは、山中先生が、このIf You Could See Me Now を

最高に素晴らしいかたちで歌ったからなのでしょう。

歌う歌うとうるさいかもしれませんが、

この山中テナーは歌うんです‥素晴らしく。

ジャズっぽくかっこよく吹くテナーは沢山いますが、

歌うテナーは、世界でも、もしかしたら

山中先生しかいないかもしれません。

それくらい他の人で思い浮かばないんです。

黒人じゃないからとか、日本人だからとか、

そういう先入観をとっぱらって聴いてみましょうよ。

こんなに ”歌う” テナーは他にいないですよ‥ほんと。

 




Blue Rouse Eronel Yoshiyuki Yamanaka(ts) Quartet 1993 special Thanks Chuberry




テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽


















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